Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

【英語多読】100万語達成報告🙌📚

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ようやく100万語達成しました〜!!



90〜100万語の記録

90万語以降の記録では、5/24〜6/11の19日間、23冊でクリアー出来ましたฅ^._.^ฅ


90万語までは楽しくサクサク行ったんだけど、そこから停滞期というのか、自分の体調の問題なんだけど、メールを返せないくらいの無気力感が久々に来て、英語の本だけでなく日本語の本もあまり読めない状態が一週間ほど続いたので、思っていたよりも遅い達成となってしまいました。


100万語達成して書きたいことは色々あるけど、あまりにも長くなりそうなので、今回の記事では今までのように10万語ごとの記録を書いておきます! 全体的なまとめは、また今度!

100万語通過本

私の100万語通過本は、Jacqueline Wilsonの『Sleepovers』でした。

偶然にも、90・100万語とキリの良い時に読んだ本がお泊まりパーティーものになってしまいましたね'`,、('∀`) '`,、



読んでいたYL (読みやすさレベル)

YL4以上も読んでみたいと思ってたけど、実現せず(笑)
YL3.0までで100万語読むのが理想とされているようなので、まあ理想的かな。


上にも書いたのですが5月末から一週間ほど無気力になってしまい、読書出来る気分ではなかったので、100万語までは若干「停滞期」でしたil||li(つд-。)il||li

ということで、90万語までの時より、絵本など「YLと語数が少ない本」を多めに読んでいます。
思い描いている100万語通過報告と違う感じで申し訳ないです( ˊᵕˋ ;)


90〜100万語で読んだ本


100万語までに読んだ本をご紹介します。

23冊読んだけど、再読本もあるので、全部で22冊です❣️

絵本

Ten Little Rabbits

YL0.4 / 79語

前に読んだ本だと思って読んだけど、たぶん今回初めて読んでたᙏ̤̫ww



Jon Klassen's Hat Box

YL0.4 / 220語 (概算)

コールデコット賞を受賞している「帽子三部作」を読みました。
新鮮な感覚(ブラック!)で面白くて、すぐに再読してしまった。

⚫︎ This Is Not My Hat
⚫︎ We Found a Hat
⚫︎ I Want My Hat Back


Oxford Reading Tree, Lv.7

YL0.7 / 900語前後

⚫︎ Submarine Adventure
⚫︎ Sea Mystery

無気力でも読める有難いボリューム感🙏笑

ORTのレベル7って、絵本にしては語数があるから「ちょっと物足りないな」って事もなく、息抜きに最適なんだよね(*´Д`*)
多読初心者にも、多読から暫く離れてしまった人へのリハビリにもおすすめ出来る。


Kitten's First Full Moon

YL1.5 / 261語

コールデコット賞受賞作。
満月がミルクのボールだと思っている子猫のお話。可愛くて癒されます(*´ω`*)


A Poor Excuse for a Dragon (SIR4)

YL1.6 / 1,469語

一人前になるために旅に出るドラゴンの物語。
やっぱりネイティブの子どもに向けて書かれた本は良いですよ。語彙制限本では出てこない表現があるので勉強になります。It's worth a shot!😉💫



The Mystery of the Pirate Ghost (SIR4)

YL1.8 / 2,059語

上記と同じ作者の本。
可愛くて楽しくさらっと読めるけど、SIR4 は絵本にしてはなかなか読みごたえがあると私は思っています。
こちらはシリーズものみたいなので、先も読んでみるつもり(*´ω`*)



BIG FAT CAT AND THE MAGIC PIE SHOP

YL2.3 / 8,316語

Big Fat Cat シリーズ第4作。
続きが気になって一気読み。前回より面白かった。

物語に没入出来るので、あっという間に読めました。
続きがめっちゃ気になる!!


児童書

Andy Shane
巻数 タイトル YL 語数
1 Andy Shane and the Very Bossy Dolores Starbuckle 1.8 1,727
2 Andy Shane and the Pumpkin Trick 2.0 1,662

全6作。語数も少なくて、さくっと読めます。
ふにふにした線で描かれたイラストも癒される。

英語は Nate the Great と同じくらいのレベルです。どの巻から読んでも大丈夫そう(*´ω`*)



INVISIBLE INC. (HELLO READER, LEVEL 4)
巻数 タイトル YL 語数
3 The Snack Attack Mystery 2.5 3,085
4 The Creepy Computer Mystery 2.5 3,299

何か簡単なのが読みたいな〜と考えたとき、そういえばこのシリーズを最近読んでなかったことを思い出した。

このシリーズは最後まで読むつもり*\(^o^)/*
小学校2〜3年生レベルです✨


The Zack Files

#3 A Ghost Named Wanda

YL3.0 / 5,267語

シリーズ第3巻。
久々にZackシリーズ読んだけど、もしかしたら第1巻が一番面白かったかも?と思い始めた。
いや、この本も面白かったんだけど、シリーズものは第3巻が一番面白いんじゃないかと今まで思ってたので(笑)





Esio Trot

YL3.5 / 4,292語

Doald Dahl 著。

映画『チャーリーとチョコレート工場』を観て以来、実は Dahl に対して苦手意識があった。
それでもこれまではDahl作品を楽しめてきたのだけれど、この本はすこし苦手だったなぁ(ノД`)

日本人の感覚で読むからだろうと思うけど、私はどうしても亀のアルフィーの気持ちを考えてしまうので、心から楽しめなかった。
誰かが蔑ろにされてるシーンとか見るの、耐えられないのよ〜(。•́︿•̀。)



A to Z Mysteries

#3 The Canary Caper

YL3.5 / 8,262語

同じ日にいなくなった街のペットたち。
今回は Ruthの猫もいなくなってしまい、いつも元気なRuthが明らかに落ち込んでいるのが、見ていて可哀想だった。



Sarah, Plain and Tall

YL3.5 / 8,251語

邦題は『のっぽのサラ』。
1986年にニューベリー賞、スコットオデル歴史小説賞、ゴールデンカイト賞を受賞した作品。

ママが死んでしまってから、何年かたちました。ある日、大草原に住むパパとわたしと弟のところに、はるか遠い海辺の町からサラがやってきました。サラはパパと結婚して、私たちのママになってくれるかしら…。開拓時代の大草原を舞台に、「家族になる」ことを丁寧に描いた、優しくあたたかい愛の物語。

レビューが絶賛の嵐だったので、少し期待しすぎた感じはあります。
子供たちの気持ちを考えるとぐっときましたが、涙が出るほどではないかな。純真さが足らなかったかな(笑)

あと、何か違和感があると思ったら、今まで読んでた児童書と違い、挿絵が一切ありませんでした。
全5作のようなので、また時間を置いて読んでみたいです。



Sleepovers

YL3.5 / 14,000語

記念すべき100万語通過本!

表紙からは楽しいお泊まり会の話かと想像していたけれど、「いじめ」「障害」という二つの重いテーマを見事に絡めていました。

私、自分の子供時代に「いじめ」についての本を読んだ記憶があまりないんだけど、Marvin Redpost 然り、海外の児童書ではよく取り上げられるトピックなのかしら?



GR

The Secret Garden (OBW3)

YL3.2 / 10,715語

もうGRで面白い本に当たることもないのかな、なんて思っている時に読んだ本。
期待せずに読み始めた割に、意外と面白くて、夜更かしして一気に読んでしまいました(ノ∀`)

バーネットの『秘密の花園』のリトールドですが、これまで読んだリトールド本の中でも、上手く纏まっていると思います。おすすめ。


The Picture of Dorian Gray (OBW3)

YL3.2 / 10,245語

オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』のリトールド。
読みやすいけど、なんだかちょっと気味の悪い話だったなぁ。最後のイラストも怖かった。

ワイルドは「世紀末芸術」の芸術家の一人なので、当時のことを知る意味でも読めて良かったです。
音楽家でいうと、ドビュッシーとも交流のあった人ᙏ̤̫
名作を短い長さで読めちゃうのがリトールド本の良いところですね♪


The Eagle of Ninth (OBW4)

YL3.8 / 14,950語

サトクリフの歴史冒険児童小説『第九軍団のワシ』のリトールド本。紀元2世紀を舞台とする、実際にあった出来事から着想を得て書かれた本です。

映画化もしているそうですが、原作も映画も見たことがありません。何も知らない状態で読みましたが(読む前に調べないので基本的にいつもそうだけど笑)、一気に読んでしまいました。

読む速度を気にする人は多いと思うんだけど、私は気分が乗る・乗らないで全く違うスピード感で読んでいる意識があるので、いかに自分がハマる本を見つけられるかが大事なんだと思っています。


さいごに

多読を始めたときは、実は100万語読めると思ってなかったので、ちょっと感慨深いです。
自分の記録をブログで開示する事で自分にプレッシャーをかけてたので、その点は成功したかもしれません(笑)


100万語まで意外とスルッと来れたなぁというところもありますが、まさか90万語を超えてから停滞期→レベルを下げてたくさん読むことになるとは思っていませんでした( ˊᵕˋ ;)
でも日本語の本でも同じようなことをいつもしているので、これからも自分の読み方で読んでいこうと思います。


2周目も楽しみ!Happy reading! *\(^o^)/*

▼多読を始めたきっかけはこちら


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