Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

1月読了本:6冊


1月は「小説を読みたい」欲が自分の中でふつふつとあったんだけど、なかなか読みたい本が見つからず、ボヤボヤする時間を過ごしてしまったな〜〜〜/(^o^)\

先月読んだ本に関しては、数時間で読める本ばかり。
1日〜数日で読了した本が多いので、トータルにすると、ほとんどの日数は本を読んでいないことになって、なんだかなという気持ちになっております。

荒木俊哉『こうやって頭のなかを言語化する。』

☆★大反響! 16万部突破!!★☆
【言語化メソッドの決定版、ここに誕生!】
☆世界三大広告賞ほか国内外20以上の受賞歴
☆トップコピーライターが20年かけて編みだした独自メソッド
☆言語化にセンスや才能は関係ない

『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』の著者が1000人以上のメソッド体験者の生の声を活かしながら約1年という時間をかけて新しい言語化メソッドを開発!

読みやすくて、数時間で読了。

私は普段から結構文章を書くので、特別真新しい内容ではなかったけれど、簡潔に明瞭に書いてあってわかりやすい。クライアントに話を聞くように、自分の心の声を引き出してあげられることを大切にしているそう。「できごと→感じたこと」の順番で考えると、言語化しやすくなるというのは、私はいつも日記の中で無意識にやっていたけど、確かにそうだなと思った🤔💡意識的に出来るともっとクリアーになるかも。

ノートを4分割に分けて、3分の時間制限をつけて、思いついたことをどんどん書いていくのは面白そう。やってみようかな、という気持ちにさせられた!

チョ・ナムジュ/斎藤真理子 『82年生まれ、キム・ジヨン』

「ベストセラー本」という以外前知識無しに読んだけれど、社会に問題提起するフェミニズム小説だった。面白かったけど「小説が読みたい」という気持ちで読み始めたので、少し肩透かしだった。

「妊娠したら女ばかりが損をする」というのは、朝ドラ『連続テレビ小説 エール』のヒロイン音ちゃんを思い出させた。音ちゃんも妊娠が分かった時に夫さんに「代わってよ」と言ってたなーと。

男性が優先されるのは日本でもある程度同じだと思うけれど、男の子を産まないといけないという空気の圧力があり、女の子が出来たら堕ろす場合があったというのは、かなりの衝撃だった。
昨年末も平成のドラマ「anego(アネゴ)」を観て、会社での女性の扱いにビックリしたし、自分が生きてきた時代の中ですら知らなかったことがある。ギャップがすごい。

群ようこ『れんげ荘』

かもめ食堂』が有名な群ようこさん。わたしは今回初めて読む作家さん。

45歳で仕事を辞めて、貯金を毎月10万円ずつ使いながら一人暮らしをする主人公キョウコのお話。なんだか『凪のお暇』と『図書館のお夜食』を足したような感じの世界観だった。

数時間で読める軽い小説で、私の今の気分にぴったり合って有り難かった。結局、どこにいたとしても真面目な自分の性分は変わらないし、嫌な家族とも折り合いをつけて何だかんだ付き合っていかないといけないし、(会社を辞める気持ちは私は図りかねるけれど)根本的なところはなんかわかるなぁと思いながら読んだ。気楽に読めるシリーズなので続けて読んでいきます。

吉田恵里香『恋せぬふたり』

「恋愛や性的な話を振られてもよくわからない。でも愛想笑いをしていれば大丈夫……」
咲子は、そんなもやもやとした気持ちを家族や友人、同僚に理解されないまま、恋愛や結婚を促され続け、居心地の悪さを感じていた。そんなある日、「アセクシュアル・アロマンティック」というセクシュアリティを自認する男性・高橋と出会い、驚くと同時にどこか救われた気持ちになる。
誰にも恋愛感情を抱かず、性的にも惹かれないふたりが、自分たちなりの生き方を模索すべく始めた共同生活は、家族、同僚、元彼、ご近所と周囲に波紋をひろげていく。その生活の先にある、それぞれの「幸せ」のあり方とは!?

NHKで話題沸騰のドラマ「恋せぬふたり」の小説版!ドラマの脚本を手がける作家・吉田恵里香による完全書き下ろし!

連続テレビ小説 虎に翼』の脚本を手がけた吉田恵里香さんによる作品。岸井ゆきの×高橋一生W主演のドラマのノベライズ版。

ついにAセクが主人公になる作品が出てきたんだなと思うと感慨深い。私はドラマは観ていませんが、高橋一生氏ならこんな言い方しそうだな(名前も「高橋」だし当て書きかな?)と脳内再生余裕でした。実際に一緒に住むとなるとお金のこととか色々問題はあるだろうなと気にはなったけど、フィクションだし気楽に読めました。あと主人公の2人、モテすぎね(笑)
ドラマ観たかったな〜。再放送とかしてくれないかしら。

Russell Hoban/Lillian Hoban『Best Friends for Frances』

アナグマの女の子・フランシスが主人公の人気シリーズ「フランシスのおともだち」の原書。鉛筆画のやわらかなタッチと淡い色彩がやさしい雰囲気ですが、ストーリーはなかなかシビア。子どもたちだけの世界で成長していく様を見守りたくなる、愛らしい絵本です。
BEST FRIENDS FOR FRANCES - 絵本・児童書・古雑誌 のらねこ古書店

YL1.2-1.8/1693語

登場人物(?)が全員ほぼ同じ見た目だけど、話の内容から全部間違いなく見分けられる。すごい。
主人公の女の子・Francesは「間違っている」と思ったことはきちんと主張出来るし、でも相手を許すことも出来るし、妹も思いやれて良い子だ。

Susan Varley『Badger’s Bring-Something Party』

アナグマのバジャーが友達をパーティーに招待し、各自が「何か(Something)」を持ってくるというテーマの絵本。それぞれの友達がユニークな「何か」を持ち寄り、楽しい時間を過ごす様子や、友情と分かち合いの大切さを描いた温かい物語。

そのままの君がいちばん価値があるんだから胸を張って生きて、と優しくハグしてくれるような絵本。
アナグマ優しくて泣いちゃう(´;ω;`)
良いものは良い、と認めてくれる周りも外国っぽい反応だなぁ。

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