Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

【英語多読】120万語報告📚停滞期🤦‍♀️💭


実は、ここ数ヶ月は本を読む気が失せてしまい、多読していませんでした。


身近にいそいそと多読している人がいて、「お前も読め」とORTやGRを回してくるので、それだけは読んでいたという感じです(笑)


「読みたい時はトコトン読む、読みたくない時は読まない」と決めているので、多読はスパッと諦めて、多読に熱中していた時期は観れていなかったドラマやアニメを鑑賞する日々が続いておりました。気分屋\(^o^)/



120万語通過本

120万語通過本は、Nancy Drew Notebooks シリーズの第4巻でした。このシリーズ好き!👏💗


120万語までの期間


今回の10万語は、多読をストップしている期間が長かったので5ヶ月も掛かってしまいました。

多読を休止していた7〜10月は、申し訳程度にORTを読んで過ごしていました(笑)


YL推移

低いですね(´^ω^`)w

多読からしばらく離れていたので、仕方ないです。

多読初心者が又貸ししてくれる絵本(数分で読めるレベル)ばっかり読んでいたので、自ずとこんな感じです(^q^)笑

「仲間がいると継続出来る」というコメントを前に読んだことがありますが、なんとなく分かる気がしました。


読んだ本一覧

ORT8-9

ほとんどこのシリーズなので、一冊ずつは記録しませんが、Oxford Reading Tree のレベル8・9 (YL0.8〜1.4程度) を20冊読みました(^q^)

今までこのシリーズは十分読んだつもりだったけど、まだ読んでいない本が結構残っているのね。

今回読んだ中では『The Rainbow Machine』が夢があってとても好きでした。
ORTの中で一番好きかもしれない。おすすめ!

Macmillan English Explorers: 3

The Camcorder Thief

YL1.2(仮) / 1,100語

犯人と従兄が同じ服を着ていたり、犯人が次のページで着てる服の色味が変わっていたり、色々とイラストの方でツッコミどころ満載な本でした。
このシリーズは初めて読んだのだけれど、YLがわからない。どなたかご存知ですか?🤔
SSSの表にある「Macmillan New Wave Readers」と語数が同じだったので仮でYLを記しておきます。

Macmillan English Explorers: 4

Dan Tries to Help
YL1.4(仮) / 4,500語

オチが読めるだけに一気に読めました\(^q^)/
英語は超簡単。YLは分からないので適当に書いてます。

Pete the Cat

Pete the Cat and the Perfect Pizza Party
YL1.4(仮) / 460語

もうYLが分からなかったら1.4にしておこう、という雑な感じです(笑)

Pete the Cat を読むのは2冊目。
'P' で始まる食べ物がたくさん出てきて、子どもが喜びそうな内容でした(*´ω`*)

Love You Forever

YL1.4 / 762語

愛情は巡っていくんだなぁ…と、読後は余韻に浸ってしまいました。あたたかくて良い絵本です(*´ω`*)

Rainbow Fish

YL1.5 / 620語

再読。
前に読んだときより素直な気持ちで読めた気がします(笑)

SIR4

The Secret of Foghorn Island
YL1.5 / 1,815語

The Mystery of the Pirate Ghost』と同じシリーズ。
このシリーズ、可愛いし面白いです(^q^)

MMR2+

タイトル YL 語数
Little Woman 1.8 7,092
Good Wives 2.0 8,934

オルコットの『若草物語』とその続編を読みました。

GRは図書館で借りているのですが、MMR3はほとんど読んでしまったので、レベルを遡って、読んでいないものを読んでいます。物足りないけど。
MMR4以降は所蔵していないんですよね。残念。

OBW1

Mary Queen of Scots
YL2.0 / 6,540語

スコットランド女王メアリー・ステュアートの話。
一気に読んだけど悲しかった(´;ω;`)
この頃、フランス革命の話などをよく読んでたので、王政や歴史の哀しさをすごく感じた記憶。

Horrible Harry

Horrible Harry's Secret
YL2.5 / 3,500語

このシリーズは初めて読みました。
絵も多いし、英語も分かりやすく、読みやすい。

いつも喧嘩していたHarryとSidneyが珍しく一緒に絵を描いていて、「どうしてクリスマスなのにお墓の絵なの?何が埋まってるの?」と先生に聞かれて「axe(斧)を埋めたんだよ!だって僕たちbury the hatchet (仲直り) したから!」っていうシーンが好き。
Sidneyも、いじめっ子かと思いきや、元気のないHarryを思いやったりして結構良い奴。

Zack Files

#4 - Zap! I'm a Mind Reader

YL2.5 / 5,086語

シリーズ4作目。さくさく読めます。
面白い。面白いんだよ。でも、毎回言って申し訳ないけど、1作目が一番面白(以下略)

My Weird School

巻数 タイトル YL 語数
4 Ms. Hannah Is Bananas! 2.8 6,728
5 Miss Small Is off the Wall! 2.5 7,191

このシリーズ、読み始めた時はあんまり好きじゃなかったんだけど、近頃は軽く読めてかなり息抜きになります。
読書傾向って、不思議とだんだん変わってくることがありますね。

Nancy Drew Notebooks

巻数 タイトル YL 語数
3 The Secret Santa 3.8 8,118
4 Bad Day for Ballet 3.5 9,436

英語も読みやすいし、何気にこのシリーズが一番好きかもしれない。

Nancyが大人になったシリーズもあるみたいなので、いずれそちらも読んでみたいなと思っています(*´ω`*)

さいごに


こんなにやる気のない感じで120万語を通過するとは、自分でも思ってなかったです(笑)


多読から離れていた気持ちを戻してくれたきっかけは、意外にも「韓流ドラマ」でした。
韓流ドラマを初めて【字幕】で見たのですが、その時に韓国語の面白さに気づき、語学繋がりで英語→多読に気持ちが戻って行った形です。


今月から、日本語でも本を読む気持ちがようやく戻ってきたので、少しずつペースを取り戻していきたいです✊✨



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【読了本】かげはら史帆『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』

『ベートーヴェン捏造』を読みました


ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく [ かげはら史帆 ]

二年前に発売されて話題になっていた『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』をようやく読みました!


ずっと読むかどうか迷っていたのですが、早く読めば良かったというくらい面白くて、2日で読んでしまいました(笑)



2020年はベートーヴェンイヤー


↑ベートーヴェン氏の3Dの御顔


今年はベートーヴェン生誕250年ですから、ベートーヴェンの作品を聴いたり演奏したり、伝記を読んだりするにはぴったりの年ですね!


今回ご紹介する本は、ベートーヴェンがどんな人であったか、思いをめぐらせるきっかけとなる一冊です。



あらすじ

「運命」は、つくれる。
犯人は、誰よりもベートーヴェンに忠義を尽くした男だった──
音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」の全貌に迫る歴史ノンフィクション。


ベートーヴェンが、交響曲第5番について「このように運命は扉をたたく」と言った話、ピアノソナタ第17番について「シェイクスピアの「テンペスト」を読め」と言った話などは余りにも有名ですが、それらは実は、弟子シンドラーによるでっちあげエピソードだった!


ベートーヴェンは耳が聞こえなかったので、相手に筆談してもらい、自分は声で返すという方法で会話していました。
彼が使っていたノートには、会話した相手の文章が残っていて、彼のことを知る貴重な手がかりとなります。


ベートーヴェンの死後、遺されたそれらのノートに改竄を加え、ベートーヴェンの伝記を書いて、数々の嘘のエピソードを世に広めたシンドラーの話です。


著者

かげはら史帆
1982年、東京郊外生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。音楽関連企業に勤めるかたわら、音楽家に関する小説や随筆を手がける。


この本は、著者が学生時代に書いた論文を元に執筆したそう。

なのでしっかり研究されているし、信頼して読めます。



感想

すごく面白くて一気読み!


眠い目を擦りながらの読書体験は、小学生の時に読んだ『ハリー・ポッター 』以来なんじゃないかなと思います。他にもあったけど忘れてるだけなのかな(笑)


論文を元に、シンドラーを主人公に据えて軽い文体で書いているので、内容はしっかりしているのに軽く読めてしまうというギャップが面白い。
こういう、軽い文体で真面目にお勉強出来る本、どんどん出してほしいな〜!笑


シンドラーについて

シンドラーのことは別に良いとは思わないけど、それでも彼が「楽聖」としてのベートーヴェン像を作り上げ、名キャッチコピーを生んでベートーヴェン作品を広めたことで、ベートーヴェン作品を後世に残したとも言えるかもしれないし、色々考えてしまいます。


尊敬していたベートーヴェンを悪く書きたくないっていう気持ちは、まあ分かるかな。


私もあんまり亡くなった人のこと悪く言いたくないんだけど、
『タタタカノン』(WoO.162) って何だったの???🤣🤣

交響曲第8番の第2楽章は、メトロノームの音を擬した小曲『タタタカノン』を転用した作品だと主張したけど、その時はまだメルツェルもメトロノームを発明しておらず、実はシンドラーが後に作った作品だったらしい。


いや、この嘘いる???
これだけはどうしても解せないよ🤣🤣🤣


もう嘘吐きすぎて、どうかしちゃってるとしか思えない。私がベートーヴェンだったら怒り心頭です(笑)


あ、ちなみにベートーヴェンの交響曲第8番の第2楽章というのはこれですね。
謎の逸話のおかげで記憶には残る😂😂😂

シンドラーの弟子ヴュルナーは『コールユーブンゲン』という功績を残しているのに、シンドラー自身は師の名前を語って、自身の作品を潜り込ませてるってなんだかなーと思います😂😂😂



シンドラーは、人生の中で「ベートーヴェン」という途轍もなく大きな存在・才能に出会い、ベートーヴェン自身には疎ましく思われていたにも関わらず、生涯を通じてずっと彼と関わり続け、彼の存在のお陰で稼いで暮らしたって、(言い方ひどいけど)すごいなと思います。
ある意味、ビジネスには長けていた人物ということなのかな。


なんかベートーヴェンの周りの人って、こういう人多いよね。弟たちも、彼の才能を搾取しようとしてたし。才能がある人は大変だわ。
悪意に潰されないように強く生きないと。といっても、シンドラーが暗躍(?)していた時にはベートーヴェンはもう死んでたけどね。


ベートーヴェンの伝記を読むにあたって

今年はベートーヴェンイヤーですし、ベートーヴェンの伝記を読んでみようかなという人も沢山いると思うのですが、長年シンドラーの影響力が大きかったので、シンドラーの書いた伝記を基にしたエピソードというものも沢山含まれているはずです。


今後、ベートーヴェンの伝記を読む上で、この本はある意味「警告」であり、「指針」となってくれる存在であると思います。


歴史の真実は、これからの研究でまた変わっていく可能性があるけれど、与えられた情報を鵜呑みにせずに、自分の頭で考えることを教えてくれる一冊でした。
すごく読みやすくておすすめ。一読の価値有りです(๑•̀ㅂ•́)و✧



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