門下ジョイントリサイタルのCDが届きました！

自分の演奏が入ったCD

昨年の８月に行われた、桐朋の門下コンサートの時のCDが届きました。

▼この時のものです。

CDの内容

自分の演奏と、先生の演奏（バイオリンとの共演）が入っています。

誰が編集してくれたのか私わからないんですけど、みんなの分を編集してくれて有難うございます🙏✨✨
この場を借りて御礼をば…(笑)

普段、恥は掛け捨てだと思っているので、自分の演奏なんてものは聴きたくないんですよね。もう反省点と自己嫌悪でｳﾜｱｱｱｧｧｧってなってしまうのでદ=๑๑( ੭ ε:)੭ु⁾⁾

でも、自分と向き合わねば……と思って、意を決して聴きました。何だろうね、この緊張感は。

自分の演奏はね、まあいいんですｗｗｗ
反省点は沢山あるけど、自分で思ってた割にはちゃんと音になってて安心した部分もありました(´^ω^`)

しかし、先生と自分の演奏が同じディスクの中に入っているというのが、恐れ多い…！

当たり前だけど、先生は別格なんだよ！
最近も「先生みたいな音、どうやったら出せるんだろう」と思いながら先生のCD聴いてたくらいなんですよ。

それなのに自分の演奏の後、先生の演奏が収録されてるなんて これなんてﾌﾟﾚﾐｱ

奇しくも先生の曲目も、私の曲目もブラームスで、ｳﾜｱｱｱｧｧｧって感じでした。
というか、先生が演奏したバイオリンソナタの第２楽章が美しい曲すぎる… ブラームス最高かよ

自己反省のために意を決して再生したCDでしたが、色々思うところあり、込み上げるものがありすぎて、先生の演奏を聴きながら私、

一人で泣いていましたｗｗｗｗ

情緒不安定ワロスｗｗｗｗｗｗ

友人の不在を感じて仕方ない

ここからちょっと暗くなるので、暗い話はノーサンキューって方はそっ閉じしてくださいｗ

↓明るいほうへ 明るいほうへ！笑

演奏会直後のレポート記事では、明るく書こうと努めていたのですが、今回は堪えきれなかったのでちょっと心の内側の部分も書かせてください(´^ω^`)(´^ω^`)(´^ω^`)

大学時代に同じ門下に仲の良い先輩がいたのですが、ひとつ上の学年だったので、いつも弾き合い会や発表会なんかでは演奏順が前後で。
あの頃、連絡ツールがメールだったので、毎日のようにメールもしてたんですよね…(笑)

でも、10年前、突然亡くなってしまって。

それ以来、毎年会いに行っています。

門下コンサートのときも、ふとした拍子に「あ、いないんだな………」と思っちゃってたんですよね。
このときは演奏が学年順でなかったので、少しは気が紛れていたんですけれど。

皆が昔と同じように当たり前にいるから、逆に何でいないのかなって感じちゃう。演奏のときも、写真撮影のときも、皆とお喋りしてるときも。

いないっていうのは理解してたはずなんだけど、本当にいないんだっていう事実を真正面から突きつけられたようで、ショックで、心がざわざわしていました。

でもね、言えなかったの。口に出すと感情が溢れそうで、この気持ちを誰にも言えなかったのよ。

演奏会の最後に先生の演奏を聴きながら、自分の中で色々思うところがあって（自己反省も多分にあったけど笑）、その後先生と廊下で出くわして何故か泣きそうな気持ちになるという（泣かなかったけどもｗｗｗ）。

このCDは大切にしようと思った

今回のCDも「えっ、先生の演奏も入れてもらえるの？！じゃあ要る☆(・ω<)」みたいな軽いノリで注文した割に、いざ手にするとなんかすごく感激しちゃって…

一人でCD聴いた直後に涙が止まらなくなるというｗｗｗ

内容は分かってたはずなのに、こんなに感動すると思ってなくて自分でもびっくりしちゃった(笑)
だって先生と同じディスクに自分の演奏が入ってるって凄すぎるやん……！

あの人はこんな感激するCDをゲット出来なかったんだなとか、卒業しても同じステージでまた弾けたかもしれなかったのにとか、色々思ったら涙が溢れてきて止まりませんでしたｗｗｗ

亡くなって10年も経ってるのにｗｗｗｗｗｗ

半年間、この気持ちを誰にも言えなかったのに、CD聴いたら思いが溢れちゃいましたね。いかんいかん(´^ω^`)ｗ

思いがけず心がじーんとしたので、（普通、自分の演奏だけならﾍﾟｯて感じなのですが笑）このＣＤは大切にしようと思いました。

有難いことだー🙏✨✨
これからも頑張っていこうと思います。

さいごに

そんなこんなで、明日は門下コンサートがあったのと同じビルディングの別のホールで、一日お仕事です😊♬

我ながらすごいタイミングで聴いたもんだ(笑)

今日は自分と向き合ってとことん落ち込めたので(笑)、明日は明るく頑張ってまいります٩(ˊᗜˋ*)و🍓✨

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