Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

【読了本】「流血女神伝」を読み進める【5月まとめ】

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読了本

5月は須賀しのぶさんの「流血女神伝」シリーズにハマって、読み進めておりました。


というのもですね、4月にKindle Unlimited で読んだ『帝国の娘』が面白く、読み終わってから「実は長編シリーズ」だと知ってしまったのです(´Д` )


▼『帝国の娘』のレビューはこちら


一応ここでお話は完結しているので、続編を読まなくてはいけないという焦燥感に駆られることもないのですが、私はその後のカリエ(主人公)がどうなるのか気になってしまって、読み進めることにしました。

須賀しのぶ「流血女神伝」

流血女神伝」は番外編、外伝を含めて全27冊の長編シリーズ。

主人公である少女、カリエ・フィーダが中世ヨーロッパ風に描かれた大国ルトヴィア、イスラム国家を思わせる新興国家エティカヤ、改革期のロシアがモデルのユリ・スカナ、そして原始の宗教国家ザカールの間で翻弄されながら、科せられた運命に抗いひたむきに走り続ける波乱万丈の物語。

作者の専門分野とも言える中欧近現代史の知識を背景にした、それぞれの国家勢力ごとに文化、経済、政治の様態が詳らかに描かれている少女向きレーベルの作品としては異色の物語だが、これらのリアリティを伴った設定に大地母神・流血女神ザカリアをはじめとする神々の圧倒的存在を絡めることで、「歴史」と「神話」の交点に揺らぐ世界観の創出に成功している。それぞれの勢力が辿る運命を、「歴史の必然」と言う視点だけでなく「抗えない神々の意志」として描く。
引用: 流血女神伝 - Wikipedia


シリーズ一作目の『帝国の娘』は、「角川文庫」で出版されていて、私はこちらで読みました。


もともとは「コバルト文庫」で少女小説として連載していた作品のようで、一作目以降は、「コバルト文庫」のみの出版のようです。なんでなの。


実はコバルト文庫って初めて読むのでよく分からないのですが、「ライトノベル」の分類になるのかな?


角川から入っちゃったので、最初はイラストがあるのが慣れなかったのですが、読んでるうちに慣れました(笑)



重厚な歴史を感じる世界観なので、少女と言わず、広く色んな方に読んで欲しい作品です。
そういう意味では、角川文庫から出してくれるのは良いですね。


『砂の覇王』全9巻

エティカヤ編。
ルトヴィア帝国を脱出してから、エティカヤで奴隷として売られてしまうカリエの物語。

この作品では、エディアルドは完全に脇役になってしまってあまり出てこなかったのが残念。
遂に「登場人物紹介」のページにすら出て来なくなった時は思わず笑ってしまった。

『天気晴朗なれど波高し。』全2巻

トルハーンとギアスの過去編。

この物語はいわゆる「番外編」にあたります。
「番外編」は、読まなくても影響はないですが、読んだらニヤッとする感じです( ´´ิ∀´ิ` )

にやけながら電車の中で読んでいたので、マスクをしていて良かったと思いました(笑)

『女神の花嫁』全3巻

ラクリゼとサルベーンの過去編。
こちらは、本編に関わってくる「外伝」のお話です。

ラクリゼもサルベーンも「帝国の娘」から出演しているのですが、「あの二人にこんな過去が…!」という内容で、もう一度始めから読み返したくなってしまいました。

さいごに

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前回、多読の記事の時に「日本語でも英語でも、何かハマるシリーズが見つかれば」と書いていたのですが、それ以降こんなにハマれるシリーズと出会えるなんて、という気持ちです。

逆に英語の本でハマれるものは見つかっていないので、多読はまたもやなおざりになってしまっています(笑)

コミックス化

ちなみに「流血女神伝」は20年くらい前の作品なのですが、たまたま私が読み始めたタイミングでweb連載の漫画も始まりました。

令和になってコミックス化するのすごい…!

やっぱり人気作品なんですね。何故今まで知らなかったのだろう。
コミックス化を機に、原作を読む人も増えるといいなと思っています!*\(^o^)/*


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