Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

9月 読了した本:15冊

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HTML勉強した月 a month for study...


先月は「勉強」にフォーカスした月で、英語の分厚い本、膨大な資料、日本語の本や複数の参考書など、色々と着手していまして、「読了本」としてここでオススメできる本は結局、絵本のみということになってしまいました。
参考書を読了本にするのもどうなの?という感じなので。笑
勉強のための本には、いつもより出費する月でした。投資!

9/28〜10/1に教育関連のワークショップに参加していて、そこで出会った本なども載っていますので、
幼稚園や学校の先生、保護者の方々には、参考にしてもらえるものがいくつかあるかもしれません。


いつもは読んだ順番に紹介するのですが、今回は絵本がメインということなので、
見やすいように英語と日本語に分けて、御紹介しようと思います。


Let's get started!☺︎☺︎☺︎



絵だけの絵本

Pancakes for Breakfast

A wordless picture book about the trials of a little old lady who attempts to make pancakes for her breakfast. Three-color illustrations.

英語/日本語に分類して紹介すると言った矢先ですが、こちらは言葉のない絵本。

どの国の人でも内容がわかるのが良い。絵も素敵。
本当は英語の絵本だと思って手に取ったんだけれど😅

絵だけなので、子供の想像力を伴わせて、「どんなことを話してるのかな?」「登場人物はどんな風に思ってると思う?」と会話が弾むかもしれない。



English Picture Books

Picky Nicky

Picky eater Nicky declares that she would rather eat bees and parrots than peas and carrots until her inventive family devises a clever plan to overcome her finicky habits.

これはとても良い絵本でした!
文章のリズムがとても良くて、声に出して読みたくなる感じ。



How Do I Put It On?

A bear demonstrates the right and wrong ways to put on shirt, pants, cap, and shoes.

わたなべしげおさんの『どうすればいいのかな? (幼児絵本シリーズ)』の英語訳版です。

日本語のほうは読んでいませんが、「シャツはどうやって着ればいいのかな?」「あたまからかぶればいいんだ!」みたいな、シンプルでわかりやすい、楽しい内容。
日本語版と同じ表紙のものもあるみたいです☺︎
どちらも可愛い♡


Excuse Me!

Please and "thank you" are fun and easy to remember with Excuse Me!. Simple and repetitive, it's the perfect way to introduce those magic words that all little ones should know. From burping to breaking a sibling's toy, toddlers will love seeing these appealing babies in situations they know all about, and they'll have fun lifting the flaps to discover the right words to say-"Excuse me!" and "I'm sorry!"

「げっぷが出ちゃった時は何て言えばいいのかな?」「すみませんって言うんだよ」みたいな、シンプルでusefulなやり取りが可愛く学べる絵本。
常識のない大人にも是非読んでほしい(笑)



Where Is Baby's Belly Button?

Karen Katz's adorable babies play peekaboo in this delightful interactive book.

Where are Baby's hands?
Under the bubbles!
Where are baby's eyes?
Under her hat!

The sturdy format and easy-to-lift flaps are perfect for parents and children to share.

"Belly Button"は、日本語で「おへそ」のこと。
とにかく可愛い(^ω^三^ω^)


Peek-A-Baby

Who's under the hat? Is that you? PEEK-A-BOO! I see you!
This adorable book with fun, interactive flaps begs the youngest and eldest of readers to play along! The sturdy format and easy-to-lift flaps are perfect for parents and children to share.

上記二冊と同じ作者の絵本。

いないいないばぁというより、みぃつけた!みたいな感じ。かくれてる子を見つけて遊ぶ絵本。
私の感覚としては、日本の絵本だったら、どちらかというと『きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)』に近い楽しさでした。可愛い絵本!



The Gingerbread Man

“Run, run, as fast as you can!” Catch Richard Scarry’s gingerbread man as he returns to Little Golden Books after a decades-long hiatus. Originally published in 1953, The Gingerbread Man makes a perfect “Christmas gift, ready to delight any child who loves this favorite funny folk tale.

世界名作童話みたいで、色んなバージョンが出てますが、わたしはRichard Scarryさんの絵本を読みました。
絵がとっても可愛いので、私はこれを選んで正解と思いました!好き!オススメです☺︎
思ってたより残酷なstoryかな。笑


Luke's Way of Looking

All the boys in Luke's art class see things the same way - except for Luke. Luke has his own vision of the world, a wild, colorful, crazy vision, that upsets his art teacher and confuses the other boys. When he just can't face one more difficult day at school, Luke discovers a whole "palace" filled with wild, colorful, crazy pieces of art. It's a whole building, a whold world, where Luke finally feels at home. And knowing about this place, finding it, makes the rest of the world change for him.

皆と違う、独自の視点を持ったLukeの個性を認めない先生。
怒られてばかりのLukeはある日学校行きのバスを降りる。辿り着いた先で、自分と同じように独自の視点を持った人々の作品を観て、Lukeは自信を取り戻す。

これ、最後に先生がLukeに何も言えなくなるんだけど、その理由について「最初はLukeが自信なさそうだったのに、最後は自信に溢れていたからでは?」と言った方がいて、我が身を反省しました。笑
自信ってどうやったら持てるんですかねー。どなたか教えてください。笑


The Snowman (Oxford Reading Tree: Level 3)

久しぶりにORTを読んでみましたが、やっぱり読みやすくて良いですね。どれ読んでも外れがないです。



Top Dog (Oxford Reading Tree: Level 1+)

レベル1だとかなり簡単だし、短い。
「え、もう終わり!?」という感じです(ノ∀`)笑




日本語の絵本

パンダなりきりたいそう

チューリップ、バナナ、おにぎり、ひこうき……など、身近なものになりきって楽しく体をうごかそう。パンダなりきりたいそうはじめ!

パンダになりきる体操かと思いきや、パンダが色んなものになりきる体操でした(^ω^三^ω^)
とりあえず言えることは、パンダかわええ…。笑



うんこちゃんけっこんする

「キスをして…」かんたろうのことが大好きなうんこちゃんは、自分の気持ちを告白します。
ついには結婚の話まで切り出すうんこちゃんに、かんたろうはもうたじたじ。
二人の掛け合いが笑いを巻き起こす、大人気シリーズ第3弾。

うーん、私はこれはオススメしないです(^ω^三^ω^)
残念ながら、言葉遣い・内容が受け付けなかった。
教育目的にしてもよろしくないし、どういう目的で書かれたのかしら??

でも、紹介文によると人気シリーズみたいなので、どういう層から評価を得てるのかなーというのが、個人的には気になるところですლ(◉◞౪◟◉ )ლ


いないいないばぁあそび

日本のいわゆるスタンダードないないいないばぁ絵本はどんな感じだったかなぁと思って再読。
縦開きのユニークな絵本で、しっかり作り込んである。
何これ楽しい! もはや子供の頃に戻った気分で楽しめる(^ω^三^ω^)オススメです!!
読み聞かせするひとの腕の見せどころだと思う。笑


りんごかもしれない

哲学?妄想?発想力?
ひとつのりんごをめぐって、次から次へと繰り広げられる、不思議でユニークな世界。 かんがえる頭があれば、世の中は果てしなくおもしろい。ヨシタケシンスケの発想えほん。

りんごひとつで色んな発想をする絵本です。
多面的な視点から見て、様々な可能性を考察するっていうのは素晴らしいことだと思うけど、たぶんこういうことばっかり言う人が周りにいるとちょっと面倒くさい。たまになら会ってもいいかなって感じです。笑



11ぴきのねこ

馬場のぼる先生の代表作、11ぴきのねこシリーズの記念すべき第1作目。第15回サンケイ児童出版文化賞受賞作品。11匹のねこたちが力を合わせ怪魚を捕まえる物語で、可愛いねこたちの活躍と迫力のある展開、さらには力を合わせることの素晴らしさが描かれています。とても良い絵本です。

思いっきりネタバレになるけど、私が一番良いなーと思ったのは、11ぴきもいるのに、決して仲間外れがいないところ。
大きな魚と戦うときも、食べるときも、絶対に仲間外れが出ないというのはすごいこと。
「あの魚に挑むのはやめとこうぜ」とか、魚を食べ逃す子とか、出てきてもおかしくないと思うよ。私ならその仲間外れになる自信がめちゃくちゃある。笑

オチとしては、やっぱり欲には勝てないんだなーってことですかね。動物だし。笑


漢字堂 8月号


毎月やってるのに、いつも載せてないのですが、今回はついでに載せちゃいます。
趣味の漢字パズル、今月は『漢字堂』をはじめてやってみました。
先月から始めて、9月6日に全問終了しました(*´ω`*)
普段やらない雑誌をやると気がつくのは、「この問いに対してこの答えなの???」という疑問。やっぱり、雑誌によって特色があるようで。。笑



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