Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

台風週末なので一人で吉俣良祭をしてみた


せっかくの三連休なのに台風が直撃ですね(´・ω・`)


こういうときはどうするか。


篭るしかない!



外に出るべからずです。



そうだ、ピアノ弾こう。

ということで、久しぶりに遊び弾きをレコーディングしてみたので例のごとくインスタで公開してます(*´ω`*)

中学生のとき見ていた月9『空から降る一億の星』のサウンドトラックより。
当時の記憶のままのうろ覚えで弾いてるので、勝手に作ってる部分があるかもしれません。笑

いい曲なんだなー( *´꒳`*)笑

実はCDも持ってるんだけどね!
どの曲も好きで(*´ω`*)懐かしいなぁ〜(*´ω`*)(*´ω`*)



ドラマBGMが好きな子供だった

『空から降る一億の星』の音楽を作曲されたのは吉俣良さんという方なのですが、よく考えたら私がはじめて買ったCDも、吉俣良さんが手がけたドラマのサウンドトラックだった。

小学校高学年から中学生頃にかけては日本のドラマを見るのにハマってて、自分で音楽をピアノで耳コピで弾いたり、それでもまだ足りないときはCDを集めて、放送が終わっても、自分の中ではドラマが終わらないようにしてた。妄想癖というのか。笑

コレクションの一部。
世代が出ちゃうんだけど。笑

本当はまだあるんだけど、出してくるのが面倒だったので、こんな感じです。笑

当時は同い年のいとことCDをシェアしたり、TSUTAYAで借りてきてMDに録音してたりしていたので、実際には他にも色々聴いていました。



吉俣さんの音楽

実は、吉俣良さんって、私はいままできちんと認識していなくて、名前は勿論存じていたのですが、
『空から降る一億の星』と『ランチの女王』が同じ作曲家の作品とは実は思っていなくて。

自分としてはすごくベクトルの違う作品だと思っていたというか、CDも持ってるはずなのに何故かちゃんとわかってなかったんですね。


昨年帰国してから、ドラマというものを意外とあまり見ていなくて、
前回のクールあたりに放送された『恋がヘタでも生きてます』というドラマをたまたま見たときに、
オープニングテーマを聴いて「あ!!ランチの女王と同じサウンドがする!!」と思って、すぐに作曲者を調べたら本当に同一人物で、自分の中で嬉しい気持ちというか、懐かしい気持ちというか、色んな思いがぶわっと巡ってきました。


作曲家って--作曲家に限らず作家や漫画家なんかもそうだけれど--その人特有のクセというか、オリジナリティーがあると思うんです。


分かりやすいところで例えると、「この音楽(風景)はジブリっぽい」とか、「この話の展開は韓国ドラマっぽい」とか、そういう感覚。



専門用語使って申し訳ないですけれど、吉俣さんの音楽は、これでもかという経過音だったり刺繍音だったり順次進行だったり、非和声音が多用されていて、私はそれがとても耳に心地よく、好きで、
この週末になって、たまたま頭の中に『空から降る一億の星』の音楽が流れてきたことをきっかけに、
改めて吉俣さんの作曲された曲・手がけられた作品を見直してみると、思ってもみなかった時代の作品まで色々と聴いていて、自分が思っていたよりも、子どもの頃に吉俣さんの音楽からかなりの影響を受けていたんだなということが、わかったんです。





吉俣良祭

自分では認識していないけれど多大な影響力を与えられたものって、実は意外と存在しているんじゃないかなーと思うのですが、
今週末は閉じこもってゆっくり休暇を満喫できましたので、勝手に一人で「吉俣良祭」(笑)をしてました。
気まぐれに一部をレコーディング。


思いつきのままに弾いてるので、音違うよーとか、ヘタクソとかは目を瞑ってください。笑

The Whole Nine Yards


この「っぽいわー!」っていうコード進行が好き。笑

淡々と進行していくのが、ぽつりぽつりと心に染み込んでいく感じがします。


吉俣さんの曲はいい曲が多いので、興味のある皆さんは是非本物を聴いてみてください!


■その他の演奏動画




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8月 読了した漫画:44冊

読み進めていたシリーズを2作読破しました!!

フルバと落語心中(^ω^三^ω^)





尾田栄一郎『ONE PIECE』(24)-(40)

先月に引き続き、期間限定60冊無料の読破に挑んだのですが、40冊目までしか読めませんでした…!
ていうか、多分リアルタイムで読んでたときもこの辺りまでしか読めてません\(^o^)/
思ってたより大分序盤しか読んでなかったんだなぁ。このあたりから読み始めても良かったかも…!


高屋奈月『フルーツバスケット』(18)-(23)

途中から鬱展開→恋愛モード全開になって、ちょっと自分の気分と合わなかったりもしたけど、シリーズ読了!!
みんなラブラブすぎ(^ω^三^ω^)

紅葉と妹のももちゃんの話がきゅん!だったな〜


阿久井 真/超平和バスターズ『心が叫びたがってるんだ。』⑴

言葉を出せない・成瀬 順。本音を言わない・坂上拓実。優等生チアリーダー・仁藤菜月。野球部エース・田崎大樹。バラバラな4人の心には、誰にも言えない想いがあった。心の傷、葛藤、誰かを想う切なさ。4人の過去が複雑に絡み合う、アンサンブル青春ドラマ開幕!

映画鑑賞済。
思ってたより普通に面白かった。笑


ジョージ朝倉『ダンス・ダンス・ダンスール』⑴-⑵

すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される世界。
重力に逆らい、美しく高く跳ぶものたちよ、抗いがたきその衝動に、身を捧げよ――

主人公・村尾潤平は中学二年生。
幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、彼の前に、ある日転校生の美少女・五代都が現れる。母親がバレエスタジオを経営する都に、バレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうよと誘われるが――!?
女性誌界のトップランナー・ジョージ朝倉が描く、王道のドラマチック・バレエ・ロマン、開幕!!!!!

これは間違いなく面白かったです(^q^)
ザ・ジョージ朝倉作品。モノローグの語り口よ!!


筒井旭『Jumping』⑴

幼い頃から、引っ込み思案だった蘭は大学受験に失敗し、引きこもりになってしまう。そんな中、数少ない友達の小百合に青森に来て一緒に住まないか、と提案される。見知らぬ土地に不安しかない蘭だが、小百合の通う大学で出会った一頭の馬と一人の男の子に心を惹かれていく…

こういう漫画好き。面白かった。


古屋兎丸『帝一の國』⑷

多くの官僚や政治家を生みだす名門海帝高校。その頂点、生徒会長の候補者の一人・氷室は、公約で運動部系の票を一気に集める演説を行う。一方、帝一は選挙戦の最中に開かれる海帝祭の開会式と実行委員を任される。帝一は海帝祭を成功させつつ、氷室への票を確保出来るか?

意外なところでこじれてて笑う(^q^)
かたいと思われてた氷室先輩がピンチ…!


バラエティ・アートワークス『アパホテル』

はじめてアパホテルに泊まったのだけれど、部屋にあったので読んでみた。
社長に一目惚れされるって、すごい人生だわ。



浅田弘幸『テガミバチ』⑴-⑷

夜が明けることのないAG(アンバーグラウンド)という名の地。首都を照らす人工太陽の光も届かない危険な土地で人々のテガミを届ける仕事があった。命を賭してテガミに託された“こころ”を運ぶ彼らを、人はテガミバチと呼んだ!

わたしが何年間もオススメし続けている名作のひとつ。


皆川亮二『PEACE MAKER』⑵

これね……。
実は第4巻を買おうと思ったのに何故か間違えて第2巻を選んでしまったオチなんだ。まあ、第2巻面白いのよ。うん、知ってた。


雲田はるこ『昭和元禄落語心中』⑺-⑽

ようやく最終巻まで読破。
死神は圧巻でした。良い気分で幕を閉じて…参考文献の多さに息を飲んだ。これはすごい。
素晴らしい作品はこうして生まれたんだなあ。有難うございました。


永田カビ『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』

「心を開くって、どうするんだっけ…」
28歳、性的経験なし。生きづらい人生の転機。高校卒業から10年間、息苦しさを感じて生きてきた日々。そんな自分を解き放つために選んだ手段が、「レズビアン風俗」で抱きしめられることだった──自身を極限まで見つめ突破口を開いた、赤裸々すぎる実録マンガ。pixiv閲覧数480万超の話題作、全頁改稿・描き下ろしで書籍化。

自己肯定感が少なく、「自分には○○する資格がない」という思考回路に陥る気持ちは私もわかるんだけど、そこでレズ風俗に行こうと思い至って、コミュ障なのにそれを行動に起こすのすごい。


U-temo『もののけ荘のニートども』⑴

とある街にあるボロアパート、もののけ荘。
漫画家志望の妖狐・高野はそこで、ひきこもりの天使・萌、ムッツリな座敷童子・真弓、アパート唯一の人間・甘粕らとともにステキなニートライフを満喫していて……?
「いや、満喫してないですから! 私はニートでもないですから! 」
「でも高野は無職だよね」
「ウチは別にムッツリじゃなかと……」
「それはないだろ」
ひとつ屋根の下で日々をゆるゆると暮らすもののけ達による、明るいニート生活のススメ。

最後まで読むつもりはなかったのに、つい読んでしまった。笑


草凪みずほ『暁のヨナ』⑴-⑷

高華王国の姫・ヨナは一人娘のため、優しい父王と幼なじみで護衛のハク達に囲まれ、大切に育てられていた。そして時はヨナ・16歳の誕生日、ヨナは想いを寄せていた従兄のスウォンから簪を贈られ、父へ自分の気持ちを伝えに行く。が、そこには思いも寄らぬ過酷な運命が!?

ヨナも間違いなく面白いですね。
何でも出来る美少年がかわいい(*´ω`*)笑


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