Yufu Blog

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ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・伴奏者・ピアノ講師の芦谷ゆふのブログです♪

私が子どもの頃、実際に使っていた導入ピアノ教材15冊

帰国してから指導者の方々に会うと「導入教材は何を使ってるの?」と訊かれることが多く、
また、「ゆふちゃんは導入で何使ってたの? 何使ったらゆふちゃんになるの!?」と訊かれたりしたために(笑)、
「そういえば何使ってたんだろう…」と自分を振り返ってみました。



「導入」がどこまでを言うのかよくわかってないのですが、私は子どもの時は、伯母と母と一緒に勉強していて、
よその先生に師事したのは小学3年生からなので、そこまでを記録することにしました☺︎





思い出した本を引っ張り出してきて、記してある日付を元に記録したので、記録が漏れてるものもあるかもしれません。


私は三月末の生まれで、自分の学年には滑り込みセーフで入ったようなものなので、年齢/学年と二通りで記載してます。





今日はたくさん色んな教材があるので、私の使っていた教材は時代を感じるところもありますが、
未だに使われ続けている本もありますので、自分の生徒さんの進度と見比べて、ひとつの指針にもできるのかなと思います。





3才(年少)

『みんなのおけいこ 1』

わたしのピアノ人生のスタートはこの本!
色ぬりしたり音符を書いたり、ワークと一体になってて楽しくて、大好きだった記憶しかないです。
子供のときは「みずいろのほん」と呼んでました。笑

最近、この本を出して改めて見ていたときに、
母に「これあんたが塗ったんだっけ!? ゲーッ、雑すぎ!!」と突っ込まれたのですが、「3才でこんなに上手に塗れてるんやからむしろ褒めてほしいんですけど!?」と、ちょっとムッとしました。笑

でも、悪戯心で横向きに貼ったシールに、当時わたしが言ったらしい台詞まで書き残してくれていて、愛を感じました。
泣けるね(^ω^三^ω^)


3才おわり〜4才はじめ(年少〜年中)

『みんなのオルガン・ピアノの本 1』

これは3才11ヶ月〜4才2ヶ月の3ヶ月間で終わってます。
2〜5月なので、時期的には、幼稚園の年少の終わりから年中に上がった時期かな。

この本も好きではあったのですが、やっぱり「みずいろのほん」が好きだった気持ちには勝らなかったですね。笑

ただ、絵が可愛いの。
前に小学生でよそのお教室から入ってきた子で、楽譜が全然読めなかった子がいたので、この本で基礎からやり直しをしたんだけど、未だにレッスンカバンに入れて持ってくるので「終わった本なんだから持ってこなくていいよ。肩凝るよ」と言ったら、「この本ね、気に入ってるの!絵が可愛いから!」と言っていて、ちょっとほっこりしました(◍′◡‵◍)笑


4才(年中)

『みんなのオルガン・ピアノの本 2』

これは年中の5月〜10月までで、五ヶ月間掛けてます。
というのも、この時期から『オルガンピアノの本2』と並行して、この次に紹介する本も一緒にやってました。

この本で好きだったのは『やまのぼり』かな。
C Major の分散和音で上行・下行するんだけど、初めて左手がクロスオーバーする動作が出たり、「お山をのぼる様子をこんな風に音の高低で表現するんだ!」と、子供ながらに衝撃を受けた覚えがあります。

今は新版が売ってますが、ざっと見比べて見た感じだと、旧版の方が難しいのかなって印象を受けました。
新版は、最初のほうが簡単になって、取っ掛かりやすくなっている気がする。でも、カノンなど、少し難しい曲が一曲入ってたりはあるけどね。


トンプソン『現代ピアノ教本1』

みんなのオルガンピアノの本 2』を始めて二ヶ月経った頃に並行してやり始めて、そちらが終わった二ヶ月後にこの本を終了してる(年中の8〜12月)ので、これも五ヶ月間掛けて勉強したみたいです。

あらやだ、私ってば、字上手すぎ。
絵が白黒で外国向けだし、譜面づらが難しく見えるのに弾いてみると「なんだ弾ける!」と思って、この頃「難しそうに見えても、やってみたら実は弾けちゃうんだなぁ。可愛いイラストが沢山あると、簡単そうに見えるのは何故だろう」と、ピアノ以外のことも学ぶことが出来たのはこの本のおかげです。
イラストの関係で、子供のころはどちらかと言うとオルピアの方が好きでしたが、学びのある本でした。笑

でもね、最近知ったんだけど、これより前のレベルのトンプソンの教本が、とっても可愛いの!!!
何故この可愛さを『現代ピアノ教本』に取り入れなかったのかと問いたい!!笑


『こどものバイエル教本 3』

これは、年中の11月〜1月に3ヶ月弱で終了してます。
ようやくテクニック本と言えるものに入れた感じかな?

みんなのオルガンピアノの本 2』を終えてから、『トンプソン 現代ピアノ教本(1)』と並行してやっていたと思われる。

「表紙はもっと濃い色のほうが絶対可愛いのに、何でこんなに薄い色にしたんだろう? 薄すぎて逆に難しくない?」とか思ってたことくらいしか記憶がない(笑)



4才おわり〜5才はじめ(年中〜年長)

『やさしいインベンション 31のインベンションと21のバロック音楽』

これも五ヶ月間で終了。一冊五ヶ月のペースなのか?笑
2月〜7月なので、年中の終わりから年長の前期までかな。

私が使ってた楽譜は、赤地にベージュのような色で手が描いてあって、子供ながらに不気味で怖かったです。

当時、私は普通に練習していたつもりなのですが、その頃から人の気持ちに鈍いところがあったのか、
夜、練習していたら、母親が突然「もう辞めてしまえ!!!」と泣き喚きながら本をびりびりに破いて…というか、裂いて(?)しまったことがあって、
あまりに突然のことに(母からしたら突然ではなかったのだろうが)『何事!?!?!?』と唖然としたのと、『ページを破るのでなく、表紙ごと複数のページを…!? すごい力だ…』という驚きと『母を怒らせてしまった…』という悲しみと反省と、『本がこんな風になったら、今後私はどうしたらいいんだろう…。新しい本を買ってもらえるのだろうか』と冷静に考えていたのを覚えています。
あとで、母が綺麗にセロテープで貼ってました。ごめんよ、お母様(笑)

ラインナップとしては、こんな感じ。私は現在のこの楽譜を知らないので、持っていらっしゃる方は見比べ用にどうぞ。笑

最後にペツォールトのメヌエット in G major Anh.114が入ってるんだけど、この曲でコンクールに出たことがあります。
この楽譜は、二分音符のところが四分音符になってたり、トリルが入ってなかったりして、強弱記号も含めて、親が研究して、他の楽譜と見比べて色々書き込みしてくれてた。
超練習した跡が見える………( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )有難や





『こどものバイエル教本 4』

年中の2月から、年長の6月まで。

「また中途半端な色の表紙…」という感想しか(ry



5才(年長)

『こどものバイエル教本 5』

年長の6月〜10月。

ここまで来ると、もう表紙に目がチカチカする。
今までの3冊を並べて、色を見比べて、この中だったら三巻が一番良かったなーとか思っていた記憶しか…

とにかく表紙の色が気になった思い出(笑)


5才〜6才(年長〜小1)

トンプソン『現代ピアノ教本2』

年長の5月〜小1の4月までやってるので、この本だけ何故かやけに長いです。
バイエルと併行して進めていた教材。

考えられるのは、もしかしたら肺炎で入院したのがこの時期だったのかな? とか、、
思い当たる理由が、それくらいしかないです。

やさしいインベンション』を始めて三ヶ月経ったころから併行して始めてるので、そのタイミングも謎。
バロックに慣れてきた頃から…と思ったのかなぁ〜。単に入院してたからか? うーん。


『ピアノの練習ABC』

年長の11月から小1の9月までの10ヶ月間。
バイエルの代わりにしてたみたいです。

この時期は、生まれてはじめてコンクール受けてたりもしたので、そういうのもあってこの進度なのかもしれない。

このシリーズは、『メトードローズ ピアノ教則本(ピアノの一年生)』や『ピアノの練習ラジリテー』などもやった気がするのだけど、何でか家の本棚にないので、別のところに仕舞っているのか、間違えて従姉妹の家に行ってしまってるか、ただやったような気がしているだけなのか…。笑


6才(小1)

ブルグミュラー『25の練習曲』

6才といえど、早生まれなのでもう小1。

ブルグミュラーは全部やらないで、抜粋でやりました。
そこまで好きじゃなかった気がする。笑


6才〜7才(小1〜小2)

『ツェルニー練習曲[下] ツェルニー30番の前に』

小1の秋から小2の夏までの9ヶ月間で。

これは全部やった。
さっさと『ツェルニー30番練習曲』に入っちゃえば良かったのにねー…(´-ω-`)


『インベンションの前に やさしいバッハ小曲集②』

小1の2月〜小2の10月。
これも8ヶ月間なので、大体他の本と同じペースかな。

これ、やさしいですか??笑
いま見返すと結構難しい曲が多いのに、我ながらよく頑張ってたなぁと思う。今よりも上手かったかも。笑
どの程度まで仕上がって弾けていたのか、今になってはもうわからないけれど。
今はこの本はもう売ってないのかな? だとしたら悲しい( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )笑



7才(小2)

『ソナチネアルバム 1』

小2の5月から。抜粋で10曲くらいやったかな。


J.S.バッハ『インベンションとシンフォニア』

小2の11月〜
これは全部やりました。

この頃は、好きな作曲家がバッハでした。理由は、頭良くなった気になるから。笑


番外編

『バーナム ピアノテクニック(2)』

日付が書いてないので、いつやってたのかわからないけれど、伴奏くん(YAMAHA ミュージックデータプレーヤー MDP-10)の音源とともに母と遊びで『バーナムピアノテクニック(2)』を途中までやったり、

『コードでひく ピアノレッスン』

『コードでひく ピアノレッスン』という本もあり、誰に見せるでもなく、遊びで弾きまくってました。
こちらは検索しても出てこないので、絶版になってるのかもしれないけれど、絵が可愛いし、お気に入りの本でした。
イラストに色ぬりとかもして遊んでたな〜笑


まとめ

結局、指導するときには自分の経験を元にしてしまうことはままあることで、しかしながら世の中には新しい教材がわんさか溢れて来るわけで、先生方も何を取り入れて、何を残していくのかっていうのに多少なりとも追われる部分があるのかなぁと思います。

新しい情報を見聞きして、良いものは取り入れて
納得いく進め方の教材を選んだり、それぞれのレベルに合わせた教材を見つけるのもなかなか難しいことだし、
色々な人の話を聞いて参考にすることも大事なことですね。
皆様の使っていた教材/指導に使っている教材も是非教えていただきたいです。

私自身が現在生徒さんに渡している教材は、私が使っていたものだったり、まったく使ったことのないものだったり、様々です。
いつか、それぞれの本の良いところ、自分のオリジナルの部分を合わせて教材本なんて作ってみたいものですね。
なんて。


最後までお付き合いいただき、有難うございました。



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加須地域文化祭でバイオリンの伴奏🎻✨


週末は、埼玉県加須市・パストラルかぞで
成田 仁美先生が講師を務めている
大人のヴァイオリンサークルの伴奏のお仕事でした🍒


girasoleの尾田さんとも Duo Alouette Recital 以来、
一年ぶりの再会となりました😆✨

平成29年度 加須地域文化祭での催し物のひとつで
会場はなんと、大ホール!!


なんと1005席を収容するおおきなホール。



ピアノはヤマハのフルコンで、すご〜く響きの良いホールでした。



なんと、来月末には同じ会場でピアニストのフジ子・ヘミングさんが演奏会をされるらしい😳‼️

わ〜、ヘミングさんより先に弾いちゃったぜ!笑

今回のプログラムは、

1. ボッケリーニ:メヌエット
2. トーマ:「ミニヨン」のガボット
3. ゴセック:ガボット
4. パッヘルベル:カノン
5. 外国民謡:かすみか雲か
6. ベイリー:ロングロングアゴー(ト長調)
7. 鈴木鎮一:きらきら星変奏曲

でした。有名曲が多くて楽しい演奏会でした(*´ω`*)



加須ヴァイオリンサークルは、大人になってからバイオリンを始めた方が多いようなのですが、皆さんお上手!
びっくりしました(*´Д`*)




しかも皆さん多趣味で、
バイオリンの他にも押し花や茶道、歌やフルート、油絵を習っている方など…




中には海外旅行が好きでこれまで100ヶ国以上に訪れていて、来月も早速また旅行の予定がある方なども!




大人になってから、こんなに毎日充実した日々を過ごしていらっしゃるなんてすごいなーと、ただただ尊敬の念を抱きました。




伴奏のわたしも「先生! 先生!」と打ち上げに呼んでいただき、おかげさまでとても楽しい時間を過ごさせていただきました。



「先生、こんなに細い指であんなに力強い音が出るんですね!」と言われたのが印象的。。


えー、私今回は全然力強く弾いてないのですが…❗️😅

もしかしたら、Duo Alouette Recital に来ていただいた方だったので、そのときの感想だったのかなー。笑


⬇︎Duo Alouette 成田 仁美先生のブログはこちら。


お天気にも恵まれ、素晴らしい一日でした✨

その日のお月さまは明るくて眩しかったです(*´ω`*)


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