Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

コロナ禍でのレッスン風景

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レッスン風景


一気に寒くなってきましたね!

先日、お散歩していたら十月桜を見かけました。
こんな桜が存在するなんて今まで知りませんでした。寒い中でも、こんなに綺麗に咲いていたんですね。


さて、最近コンクール結果の記事ばかりになってしまっていたので、今回は久しぶりに、レッスン風景をご紹介します。今年度のレッスンでの生徒さんとの印象的な会話をピックアップしました(*´ω`*)


自由な発想に驚かされたり、突然変なことを言われて心の底から笑ったり… ユニークな生徒さんたちのお陰でコロナ禍でも楽しい日々です😂




触っちゃいけないと思って…

今年度の始めは、コロナの影響でしばらくオンラインレッスンを余儀なくされた時期もありました。


オンライン明けの久々の対面レッスンでのこと。
手首がガチガチに固まっちゃってる生徒さん。


せっかく対面レッスンになったのだから直接触って指導したいけど、接触感染予防で握手もするなという御時世だし、あんまり触ったりしてはいけないんだろうか…と、私の中でかなりの葛藤がありました。
きっと、世界中のピアノの先生が皆この問題に直面したのではないでしょうか😂😂


そこで私の苦肉の策!


手に持っていたボールペンを生徒さんの手首の下に入れて、ヒョイと持ち上げる!!
これで脱力を伝えることが出来ます。ヤッタネ!
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しばらくしたら、手首の下のボールペンが気になりだしたのか、今度は手首が上がったままになってしまった。


これだと一本のボールペンでは対応しきれないので、二本のボールペンを箸のように使い、手首を上げたり下げたりしながら指導しました。
f:id:lemonpanic:20201118132222j:plain
本人はクスクス笑いつつも、そのまましばらく弾いていたのですが……



弾きづらいわ!!!!!ww




ついに我慢出来ずに、勢いよくツッコミ。


いや〜、だって触っちゃいけないかと思ってさ🤣🤣🤣
先生にこんなツッコミしてくる生徒さんってあんまりいないですよね。最高👍👍👍


その後、仕方なく直接触って指導しましたが、スムーズにいくこと。やはり体感した方が伝わるんですよね。
通常の対面レッスン、本当に有難かったんだな🙏✨


でも、やっぱり危ないと思われたら嫌なので、今でもあんまりべたべたは触らないようにしてます。
手洗い・除菌はしっかり徹底して、少しずつ普通のレッスンに戻しつつ、、の日々です☺️🌈


夏休みの宿題


次は、夏休みの話。
今年はコロナの影響で、例年よりもかなり短い夏休みでしたね。


その日は、某名門女子校に通う小学生のレッスン。
夏休みはいつもより短いのに、残念ながら学校の宿題の量はいつもと変わらなかったそうで、忙しい毎日の様子を話してくれました。



生徒「今朝も宿題を3つ終わらせたんです」

私「偉い!○○ちゃん、ちゃんと自分で計画立てて過ごせる人だったのね。ちなみに今日は何をしたの?」

生徒「えっと、川柳と、計算プリントと、虫捕り日記

私「虫捕り!!?女子校なのにそんなのあるんだ!すごいねえ、何の虫捕まえたの?」

生徒「セミ。ベランダで死んでたの☺️♡」(何故か嬉しそう)

私「死んでたのを書いたの!?wwwww

生徒「死んでたとは書いてないよ!!www」

私「生きてることにして書いたわけか。賢い!上手いことやったわね🤣🤣」



何じゃこの会話。

ピアノと全く関係ないのですが、皆コロナ禍でもそれなりに楽しく学校生活を過ごしてるのかなと感じた出来事だったので、シェアしてみました(笑)


ツエルニー事件


【楽譜】ツェルニー練習曲 上 ツェルニー30番の前に ドレミ楽譜出版社 森本琢郎/池田恭子 共編 クラシックピアノ教本・曲集


1ヶ月間『ツェルニー練習曲』をレッスンに持ってこない生徒さんがいたので、難しくて嫌になっちゃったのかなと思って「最近ツェルニー全然持って来ないけど、難しいの?」と聞いたところ、


ツェルニー……?


と初耳のような顔でこっちを見てくる。



え? どういうこと?




生徒「どんな本ですか?

私「エーッ!!?存在そのものを忘れてるってこと!? 」


驚いて、本の見た目や内容を必死で説明しても、「そんなのありましたっけ…?(´・ω・`)」と言い出す始末。


「あーあ、もう練習すらしていないのが今バレてしまいました!おうちに帰ったら探しておきなさいよ!😤」と言っていたのですが、後日、その子が1ヶ月ぶりにツェルニーを持ってきた!!



何事もなかったようにしれーっと譜面台に置かれていたので「あら、ツェルニーの本あったんじゃない!」と思わずつっこんだところ、


「この本『ツエルニー』だと勝手に思い込んでたので、先生に言われた時に全然ピンと来ませんでした」


そんなことありますか!?!?!?!?
ツエルニーって何やねん。もうやだ🤣🤣🤣


私もレッスンでこの本を「ツェルニー」と何度も呼んでいたのですが、思い込みが激しいと、こういうことが起こるのでしょうか、、? 分からん、、笑


いずれにせよ、ようやく彼女の『ツエルニー』が再始動したのでした。めでたしめでたし🤣🤣


そういえば、前に『バーナム』のことを「ガンダム」って呼んでる子もいたよね、、、"ム"しか合ってないし😂



ここはどんなシーン?

最近、発表会曲を渡したばかりなのですが、みんなおうちで頑張って譜読みしたようで「最後まで弾けたよ!」と意気揚々とレッスンに来ます。
新しい曲にわくわくしていて、私もそんな皆の顔を見るのが嬉しい(*´ω`*)


今回は、ギロックの『海の風景』を弾いている生徒さんの話。

最後がわかんないんだよなぁ」と言い出したので、「音がわからないの?指番号?リズムかな?」と思ったのですが…



生徒「この最後のところは、海の風景の何なの?」

私「え?? あ、ここの部分が、どういう風景なのか分からないってこと?」

生徒「うん。ここだけ分からない」

私「なるほどね。じゃあその前までは、○○くんはどんな風景のつもりで弾いてるの?」

生徒「雷がバリバリーン!って感じ」

私「おお、いいね!それはとても良いイメージだと思う。うーん、そうだなぁ、例えばこれが海の風景なんだとしたら、先生は cresc.とdecresc.のところは波がワッと近づいて、引いていってるのかなと思った。最後のところはサーーっと波が引いていって、遠くの方でまたザザーンってなってる感じがするんだけど、このイメージは何かヒントになる? ○○くんのイメージで良いんだけど、雷だとしたら、例えば黒雲が離れたところに見えていて、そこでピカッと光ってるとか」

生徒「あ!分かった!! 遠くの感じか」



言うが早いかまた弾き始めたのですが、イメージが出来てから弾くと、本当にそんな音に聴こえるんですよね。すごい!!👏👏


そもそも譜読みの段階から自分で曲の構成を考えて弾いているって、すごいことだと思います。学習が早い!


この生徒さんはまだピアノ歴2年半なのですが、教材もどんどん進んでいるし、成長が楽しみです。


今回もとっても面白い質問で、レッスンが終わってからも色々と想像を巡らせてしまいました。
こういう正解のない疑問って面白いですよね( ˘ω˘ )♡


想像力を使ったレッスンについては、数年前にもご紹介してます。


さいごに

生徒さんとのやりとりで、私も刺激をもらっています😂


コロナで生活様式も色々と変わってきていますが、変わらず楽しく、今後も対面レッスンが続けていけたらいいなと思っています( ˘ω˘ )♫


レッスン時間も30分・40分・60分・90分と様々なコースがありますが、やっぱり長いレッスン時間だと、じっくりゆっくり一緒に練習出来るので良いです。


北千住のお教室でも、土曜日に新しく開講予定です。月〜水曜日の生徒さんも随時募集しております💕

野田市のお教室でも、木曜日のレッスン時間を拡大します。単発レッスンもしています。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください☺️✨


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