第７回ギャラクシティ音楽コンクール

ギャラクシティ音楽コンクール

画像引用：足立区ギャラクシティ音楽コンクール｜公式ホームページ

2024年8月23日(金)にピティナ提携コンクールである「足立区ギャラクシティ音楽コンクール」の小学生部門が行われ、門下生のＹちゃん（小２）が出場しました。

ギャラクシティ音楽コンクールは、小学生は本選のみ（予選なし）で、本番一発勝負。

「足立区」の名はついていますが、区外からも受けられますし、実は結構レベルの高いコンクールです( ﾟωﾟ；)

演奏

選んだ課題曲は、平吉毅州さん作曲の『踏まれた猫の逆襲』という、『猫踏んじゃった』のアンサーソング(？)のようなユーモラスな曲。
６度の和音が出てきたり、音階が出てきたり、なかなか難しいテクニックを要する曲です。

Ｙちゃんは「絶対に一位になってオーケストラと共演する！🔥🔥🔥」という目標のもと、今まで以上に練習を頑張り、こちらが驚くくらいの集中力を見せ、レッスンでもかなりの完成度で弾いていました。

直前に受けたベーテン音楽コンクールの予選では、なんと最優秀賞、点数を見ると会場１位での通過でした。

「お指も動くし、賢く、お耳も良いので、今回も結果に結びついて欲しい…！頑張れ…！🙏🙏🙏」と、わたしも心のなかで念じていました。

当日。クライマックスでミスタッチ。演奏を終えたあと、本人は涙が止まらなかったそうです😭😭😭

お母様からその話を聞くだけでＹちゃんの無念さがひしひしと伝わってきて、こちらまで涙ぐんでしまいました、、

会場で携帯電話を落とした人がいて、すごい音が響き渡り、集中力も少し途切れてしまった、とのことですが、何があっても本番では集中して弾き続けないといけないもんね、、、
大人にとっても難しいことだけれど、本番では色んなことが起こるから、今回のことは良い勉強と思って、この経験をまた次からのステージで活かしてくれると良いなと思います。