Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

6月の読了本:5冊

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もう月末になってしまいましたが、先月読んだ本のまとめです*\(^o^)/* Here we go!

読んだ本

Marie『英語が身につくちいさなノート術』


著者のMarieさんはバレットジャーナルを愛用されている方で、私の興味のある「手帳」×「英語」の本なので手に取ってみました(*´ω`*)


★ Marieさんのバレットジャーナルについてはこちら


Marieさんは TOEIC900点を獲得されたそうで、これはご自身が実際に行ったノートを使った勉強法をまとめた本です。
シンプルな写真が沢山あって、あっという間に読めちゃいます。


私はあんまりマメじゃないのでノートは続かないと思うのですが、勉強法は参考にしようと思いました(*´ω`*)




須賀しのぶ『暗き神の鎖』前・中・後編


相変わらず「流血女神伝」を読んでいます。


『暗き神の鎖』は、いわゆる《ザカール》編
今まで面白くて超スピードでサクサク読んでいたのですが、この3冊は内容が辛くて、なかなか読み進められませんでした。


カリエが母親としてどう生きるのか、ザカリア女神の娘(ザカルエフィ)としての運命との闘いが描かれています。




須賀しのぶ『喪の女王』①


Amazonのリンクが電子書籍の表紙になってしまうので画像で。この表紙、今までで一番好きかも!💛


いよいよ「流血女神伝」の最後のシリーズに突入。
《ユリ・スカナ》編です!


前シリーズ『暗き神の鎖』と比べて、驚くほど軽くて読みやすかったです(^ω^三^ω^)


カリエが自分の運命を断ち切ろうとしているが、いつまでも纏わりついているザカリア女神の運命。
バルアンも、個人としてでなく、一国の王として生きるご様子。なんだか政治的で難しくて、悲しい話…


エドやサルベーン、ラクリゼのみならず、イーダルやアルガなどユリ・スカナの人が優しいのが救いです(^q^)




さいごに

先月は、「流血女神伝」シリーズ以外のものも少しずつ読んでいこうと思い取り入れたのですが、結局「流血女神伝」の内容が重すぎて、なかなか進まず、読了本が少なくなってしまいましたil||li(つд-。)il||li


須賀しのぶさんのお話は、ライトノベルとは思えないほど重厚な世界観で、各国の政治的な思惑が絡まっていて、まるで歴史書を読んでいるような感覚になります。

そのうちフランス革命関連の本も、久しぶりに読んでみようかな(^q^)♪



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