Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

4月 読了した漫画:30/56冊【後編】

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ずっと気になっていた101人目のアリス(画像右上)をようやく読みました。

大人買いして正解でした。
音楽の世界の人や、音楽したことない人にも是非読んでほしい。



和泉かねよし『女王の花』⑭-⑮(完)

衝撃と感涙の完結刊!!
ついに亜国の女王となった亜姫。しかしそこには、薄星の姿はなく……。戦乱の世を共に歩み、生き、戦ってきた二人が、最後に唯一望んだものとは!?そして、“千年の花”の謎とは一体…!?
悠久の大河浪漫、ここに完結!

ハッピーエンド…なんだろうな。
こういう終わり方になるのか…!!(^ω^三^ω^)うおぉぉ

亜姫の悲願が叶ったのであれば、よかったなと思う。

アマゾンのレビューを読んでいたら「限定版にはもう一つのエンディングがある」とのこと。なん…だと…?
機会があれば、そちらも読んでみたいと思います(^ω^三^ω^)


KAITO『青のフラッグ』①

人生の岐路に立つ高3の春──。
一ノ瀬太一は、なぜか苦手と感じる空勢二葉、幼馴染でリア充な三田桃真の2人と同じクラスになる。ある日、二葉から桃真への恋心を打ち明けられ、協力してほしいと頼まれた太一は…!?
青春に染まりゆく3人の新“純”愛物語、開幕!!

めっちゃ面白かった!!青春!!!
まさかの四角関係な感じかな(^ω^三^ω^)


かわい千草『101人目のアリス』①-⑨(完)

定員100人の狭き門をくぐり、近隣諸国の音楽エリートが集まる音楽学校・モンドンヴィル学園。“ある目的”を持って、その学園に入学したアリスティドは、実は音楽の基礎をほとんど身につけていなかった。そんな彼を皆は「101人目」とバカにする。ところがヴァイオリンの授業で、彼の演奏を耳にした時、周囲の笑いは凍りついた──!!
波瀾万丈なアリスの学園シンフォニー、開幕!!

ずっと気になってたけど、大人買いしてようやく読んだ。

これは良かった。
音楽学校という特殊な場所では、やっぱり普通の友情でなく、時々妬みとか僻みとかが起こったりして、一人で悶々と悩んだりもして。

9巻完結だけど、第8巻でぼろぼろ何度も泣いてしまった。
悔しい涙、辛い涙、優しい愛情の涙、、、
すごくオススメな作品。


初野晴(原作)、ぶーた(漫画)『ハルチカ』①

廃部寸前の弱小吹奏楽部で吹奏楽の甲子園「普門館」を目指す、 幼なじみ同士の穂村千夏と上条春太。 練習に励んだり新入部員の獲得に熱を入れたりと賑やかな日々だが、 さまざまな謎が持ち上がり…?

音楽系の話なのかなと思って読んだら、ほぼ音楽は関係なく、学生ミステリだった(笑)

原作は小説みたいですね。そういえば原作も、表紙を見て勝手に吹奏楽青春ものかと思って、読みたい本リストに大分前に追加していた。笑


杉浦志保『Silver Diamond』①-③

ジャングルのように植物が茂る不思議な庭を持つ家に一人暮らす羅貫。ある日その庭に、木でできた銃を持つ男が降ってきて!?
杉浦志保が放つ異世界ファンタジー、待望の第1巻!

これも面白かった。

絵も綺麗で美しい。
家の庭から突然異世界の人たちがどんどんやってくるんだけど、主人公の羅貫が実はその異世界の絶滅危惧種で、王子と顔が瓜二つという謎、、🤴

期間限定無料で読んだけど、続き気になるなあ(^ω^三^ω^)


杉浦志保『終点unknown』①

お前は俺と離れられない。
とある宝を探し山へ来た裏組織『アズノラ』と『霂叧組』だが、宝を目の前に、原因不明の爆発により、それぞれ下っ端一人ずつを残して全滅。宝は二つに分かれ、それぞれ下っ端達の腕に装着される。それは、装着主の命を守る一方で、もう片方と離れられない作用があり…?
同族嫌悪なW主人公が織りなすファンタジックアクション!

やっぱり絵が綺麗(ω´∀`ω)

個人的には『Silver Diamond』の方が好きな感じだったけど、こっちも面白い!


ろびこ『となりの怪物くん』④-⑩

役者は揃った。みんな、恋にはまりだす。
となりの席の超問題児・吉田春への恋心を封印した水谷雫。ギクシャクしたままの日々が続いたけれど、ハルの友達・ヤマケンのアドバイスもあって次第に雫はちゃんと人と向き合おうと変わり始める。しかし、ハルがそのヤマケンを意識しすぎて……!?「ハルのことをちゃんと考える……!」向き合おう。自分に。ハルに。すべてはそれからだ。

やっぱり『となりの怪物くん』は面白い。ラブコメなんだけど、コメディ具合が絶妙。

前にアニメを見てたときにすごく感じたのは、恋愛も人間関係のひとつなんだなってこと。それをすごく感じる作品。

アニメのときは春大好きでしたが、漫画読んでるとヤマケンが愛しくなる。
好きなのに素直になれないヤマケンが可愛い。
ヤマケンの気持ち、わかる。一方的に友達を失ってきた春や夏目さんの気持ちも、すごく分かる。

映画化にあたって春の役作りをした菅田くんのインタビューも面白かったから、是非読んでほしい。
『となりの怪物くん』菅田将暉 単独インタビュー - シネマトゥデイ


ねむようこ『ペンとチョコレート』①-②(完)

漫画家と編集者は仕事上のパートナーとはいえ、ある意味、恋人同士よりも“濃い”関係。人気不振により突然、連載を打ち切られた漫画家・フタバトワコは担当編集者にも見放され、まさにがけっぷちだった。彼女の新担当を買ってでてくれたのは男性編集者・秋元。彼によって鍛えられていくうち、フタバは誠実な仕事ぶりと熱意に胸を打たれ、徐々に好意を抱くように…!?
話題の新鋭が描く、リアルな漫画家の仕事と恋!

可愛くて面白かった。

漫画家と編集者の恋愛マンガって、これまでにも読んだことあったけど、これはまた違う感じ。
恋愛模様も描いてあるけど、お仕事マンガって感じだった。


いがわうみこ『さよならまたこんど』

田舎町の女子高生・るるかは、大人っぽいクラスメイト・龍造寺に片思いしていた。しかしある時、るるかを好きな武富のからかいに耐えかね泣いてしまう。 それからクラスが離れ、武富とも喋ることなく高校卒業を迎え――。 席替えするだけで天国に行けた高校時代。 自分が何者なのか、分からなくなった大学時代。こじらせた青春が尾を引く大学卒業後――。 雑誌『フィール・ヤング』での連載作『青の糸 赤の三角 白い夢』を改題。 うつろう心とねじれた人間関係を描き出した、平凡女子の純情クロニクル。

評価が高いので読んでみた。

最初、坊主同士の武富と龍造寺の見分けがつかなかった…(^q^)

最後まで龍造寺が報われなかったり、るるかの友人が実は腹黒そうだったりで、個人的にはなんだかもやもやする終わり方だった。


高山しのぶ『あまつき』①-③

其処ヨリ先ハ、戻レヌ世ニ通ズ道―――。
見学に来ていた大江戸博物館から、江戸時代のようなところに迷い込んでしまった鴇時と紺、二人がたどり着いた世界は…。

以前、アニメは見ていたのだけど漫画は初めて読んだ。

色々忘れてたので新鮮な気持ちで読めた。
妖や時代ものが好きな人にはオススメ!(^ω^三^ω^)

アニメ二期もいつかやってくれないかなぁ(^ω^三^ω^)



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