- 『まんがで読破』シリーズの一部が Kindle・楽天kobo・hontoで8/31まで衝撃のセール中!
- 『まんがで読破』って?
- 「漫画で読むのってどうなの?」と思うあなたへ
- 今読まなくても積読にしておけばいいよ
『まんがで読破』シリーズの一部が Kindle・楽天kobo・hontoで8/31まで衝撃のセール中!
画像は、私が「honto」というサイトで撮ったスクリーンショットです。
大人気『まんがで読破』シリーズ(電子書籍版)が衝撃の税込11円\\\└('ω')┘////
hontoを先に書いてしまいましたが、私が検索してみたところ、楽天koboでも11円。また、
なんとKindleだと1冊10円です。
私が見つけたのは、以下10冊。
- 古事記
- こころ (夏目漱石)
- 罪と罰 (ドストエフスキー)
- 神曲 (ダンテ)
- マクベス (シェイクスピア)
- ガリア戦記 (カエサル)
- 戦争論 (クラウゼウィッツ)
- 君主論 (マキアヴィッリ)
- 死に至る病 (キェルケゴール)
- 雇用・利子および貨幣の一般理論 (ケインズ)
これは買っておくべき!
私はまとめ買いしてしまいました!!
『まんがで読破』って?
そもそも『まんがで読破』とは何かという話ですが、Wikipediaの解説が明解なので引用します。
まんがで読破(まんがでどくは)とは、イースト・プレスから刊行されているコミック文庫シリーズの総称。毎月1日発売。キャッチコピーは「みんな知ってる。でも読んだこと、ある?」
現代の一般人にはなかなか読まれていない名作文学を「漫画」という形で親しんでもらうのを目的として、バラエティ・アートワークスが企画。2007年8月、「人間失格」・「こころ」・「破戒」の3作品を皮切りに刊行を開始した。漫画化の担当もバラエティ・アートワークスが行っている。
すごく簡単に説明すると、『世界・日本の名作を漫画化』してるシリーズですね。
「漫画で読むのってどうなの?」と思うあなたへ
画像引用:Stunning Free Images · Pixabay
原作を読んでこそでしょ、と思うあなた。その感覚は、たぶん正しい。
だけど、私はアメリカ留学しているときに学びました。
知識は、どんな形であれ、身につけた者勝ちだ、と。
難しい論文を読むのももちろん大事、原作はもちろん大事、だけど、それには割と時間を要します。
アメリカ留学中に音楽史の授業で「この曲はゲーテの『ファウスト』を元に作られていて…」という話が出たときは、私はその夜にKindleで手塚治虫の『ファウスト』を買って読みました。『まんがで読破』シリーズじゃなくて失礼。
漫画で読むと分かりやすく、理解も早くなり、時間短縮になる。概要を知りたいときには大いに有効活用すべき。
それに気づいたとき、私は「なんだよ、それなら自分も読んでおけばよかった」と思ったものです。
恐らく、絵を見ることで右脳を使っていて、それで記憶も定着しているんだと思う。
概要を知ってから原作を読むと理解も深まるし、おすすめ。
私の持論として、使えるものは何でも使え! と思ってます。
今読まなくても積読にしておけばいいよ
画像引用:Tsundoku, how do you stack yours? | Writers Anon - Taunton's Writing Group
「本は投資だから、本にお金を使うのは良い」という教えで育った私なので、いま読まなくても、いつか必ず役に立ちそうなものは買っておくべき!! と思います。
セール本なら、10冊買っても100円だしね。すごい。
いま買っておけば、秋の夜長にも読めますよ(*´ω`*)♪