Yufu Blog

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ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・伴奏者・ピアノ講師の芦谷ゆふのブログです♪

『バーナム ピアノテクニック』

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運動会シーズンですね。
皆さま、如何お過ごしですか(^ω^三^ω^)

私の生徒さんはレッスンで「勝った!」「負けた〜」と報告してくれます。頑張ったね!笑




さて、今回はレッスンの話でも。

グループレッスンの生徒さん(幼稚園生)で、今年の4月から私の個人レッスンを受け始めた方が何人かいるのですが、やる気のある子たちが多く、私が与えた宿題の量以上に自主的にどんどんやってくるので、4月以前より在籍している生徒さんたちを、ものすごい勢いで追い抜いていきそう。びっくりしてます。


と言ってもその子によってレベルが違うので教本は色々なのですが、皆さんに指の訓練用にと共通してお渡ししている本があって、それが某人間のイラストでおなじみの『バーナムピアノテクニック』シリーズ。




『バーナムピアノテクニック』とは
アメリカ🇺🇸の教材。
私はこの本を「指の訓練」として使用したいので、ただ弾くだけではなく、シンプルな音型の中で、ピアノを弾くのに必要なテクニックを無理なく身につけられるように指導しています✋✨
実際に、バーナムをやった直後に曲をやると、難しいパッセージもすごく上手く弾けたりするんですよ。びっくりぽん😳
基礎って大事だなぁ〜と思います。だからバーナムは私の中で必須。*1


原題は『Dozen A Day』で、日本語に訳すと「1日12曲」となります。
これだけ聞くと「12曲も!?」となりそうですが、1曲はとても短く、わずか1〜2段。短いので、根を上げずに取り組みやすい。(個人の意見です 笑)

1ページに3曲ずつ載っているので、12曲でもたったの4ページ( ˆ̑‵̮ˆ̑ )♫

私の持っている『バーナム ミニブック』から1ページ目をご紹介。
こんな感じで各曲にタイトルと絵が書いてあって、イメージしやすくなっています。



『ミニブック』だと最初は右手の「ド」と「レ」、左手なんて2番でやっと出てきて「ド」を弾くだけです。

ね、これだけ見ると出来そうでしょ?
大人の初心者の方にもおすすめです♪
まあレッスンで12曲もやってるとバーナムだけで終わってしまいかねないので、レッスンでは大体1〜2曲、頑張る子で3曲(1ページ分)持ってくる子がほとんどです。


だけど、4月から来てる生徒さんは6曲ずつ(2ページ分)持ってくるんだな(゚∀゚)


それぞれのペースってものがあるから別に早ければいいとは言いませんけれど、それでもすごいよね。
12曲やることを想定すると、例えば毎回1曲ずつ持ってくる子が12レッスンかけてやっと終わらせるものを、わずか2レッスンで終了するわけだから。





1巻からのスタートではない
このシリーズ、実は1巻の前に2冊あるんです。

ちょっとわかりにくいのですけど、先程楽譜を紹介した、紫色の表紙の『ミニブック』→オレンジ色の『導入書』を終えてから、やっとピンク色の『第1巻』に進めるの。

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ピアノ経験者は自分のレベルに合うものから始めていいけれど、私は初心者はミニブックから始めるのがオススメ。
『導入書』ではいきなり両手が一緒に動くので、弾くのに一生懸命になってたら奏法どころではない。「ちょっと簡単かな?」くらい余裕の持てるレベルから始めるのが良いと思います。

▼『導入書』の1ページ目




某人間が可愛い
人によっては某人間にお顔を描いてきます:-D
でも時々、既にプリントされてるんだな。可愛い。

▼第2巻より



バーナムの活かし方
バーナムをしていると弾き方がわかってきて、曲の中で同じようなものが出てきたときに「バーナムでやったのと一緒だ」と、ぴんと来る子が結構いる。
無意識で曲が突然上手に弾ける子もいるし。
だから、バーナムでやったことを曲の中で活かすことが出来るようになると、とっても良いですよね☺️
個人的には、バーナムをちゃんとやってくる子の方が指の筋力が備わってきて、音もはっきりしてくる印象です。

弾けるようになってくると、バーナムじゃなくてもたくさん色々な練習曲があるので、その中から何か、それぞれの先生のお考えの元でやるだろうけれども*2、そういうものをただこなすだけじゃなくて、身につけて、「曲を演奏するのに活かすことができる」のが理想ですよね。



補足・毎回6曲ずつ持ってくる生徒さんの話
〜各々のペースでやりましょう〜
全然弾けていないのに、早く終わらせたい一心で何曲も持ってくるよりは、100点満点の出来で、的を絞って持ってきた方がいいんですよ。それは勿論。


最初に6曲ずつ持ってくる子の話をしましたけれど、その子はちゃんとクオリティの高い仕上がりで毎回6曲持ってくるから、だからすごいという話で。

で、しかも、その子の何がすごいって、バーナム以外に2〜4曲持ってくるんですね。
だから合計すると毎回10曲くらい持ってくることになりますね。全部ちゃんと弾ける状態で持ってくる。

尚且つ、彼女は私の個人レッスン以外に、毎週グループのピアノレッスンも行っているので、その曲も並行して練習しているはず。
更に、結構厳しい幼稚園に通っているので、算数やら何やらもきっちり勉強しなくてはならない。

つまり、その幼稚園生という年代で、既にマルチタスク能力を身につけているという凄さね。
そして、それを自主的に楽しんでやっているのが素晴らしいところです。


ちょっとバーナムの話からそれていて申し訳ないんですけれど、つまり、私が言いたいのは
大人が思っている以上に、子供には可能性があるんだってことですね。

「それは難しいのでは」とか「うちの子はそれは出来ない」とか言わずに、やらせてみたら案外出来ますよということです。私も、別に到底実行不可能な課題は与えないし。*3
一緒に成長を見守ることが出来るのは、ピアノ講師として嬉しいことだなぁと感じます😊



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*1:「テクニックは曲の中で身につければいいんだ!」という意見があることは勿論承知していますが、実際バーナムで効果が出てる子もたくさんいるし、奏法に関してはやっぱりテクニックの本があった方が生徒さんの方もわかりやすいと思います。

*2:代表的なものだとハノン、ツェルニーなど

*3:たまに実行不可能な課題を与えてくる先生もいらっしゃるみたいですが。笑