Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

第34回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール・全国大会!

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もう四月だなんて信じられない。


さてさて、レポートが遅くなりましたが
3月24日(土)に全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの全国大会があり、私の生徒さんはキッズ部門に二人出場しました(*´ω`*)


このコンクールは、今まで同僚の代講レッスンをしていた生徒さんたちが挑戦していて、その中で最高位を取った子もいたのでなんとなくレベルはわかってましたが、
自分の生徒さんを出場させるのは初めてで、いろいろと勉強になりました。


自由曲で受けられるコンクールですが、予選・本選は別の曲で、全国大会は予選・本選と同じ曲でも大丈夫。

全国大会の会場は、東京にある小松川さくらホール。


たくさん桜の咲いた公園が近くにあり、お天気も良くてお花見のお客さんがたくさんいる、アットホームな場所でした。



ピアノはヤマハ。

私の生徒さんは二人とも初めてのコンクール出場で、
よく全国大会まで進んでくれたなぁ〜と感慨深い…(´-ω-`)❤️



終演後は二人とも晴れやかな顔をしていて、受けさせてよかったなと思いました。


「わたしねー、大きくなったらピアノの先生になる!」と言っていたりして、こんなに大変な思いをして毎日練習してるのに、それでもピアノを好きでいる彼女たちを誇りに思いました。
さすが「幼稚園は休んでもピアノのレッスンには来たい」と言うだけのことはある子たちです。笑



各コンクールでレベル差やカラーはありますが、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールはテクニックの安定した、粒揃いのピアニストが多い印象でした。
小学生だけでなく、キッズもちゃんと指が独立してる子たちが多かったです。
突出した子がいるというよりは、全体的にテクニックレベルが高い印象でした。


どうやら演奏順は、本選の日程順みたいですね。
同じ本選会場だった子はブロックで一緒になってる感じがしました。

ベーテンはその都度応募なので、応募順なのかな?という感じでしたが、そのあたりはどのコンクールもシンプルなのかもしれない。


結果は、奨励賞と入選でした。頑張ったね!
二人にとって良い刺激になっているといいなと思います。



私はどうにも悔しかったので(最高位を取れてもおかしくないくらい上手に弾けたので。自分のことよりも、生徒さんのことの方が悔しいみたい。笑)、
コンクール後のレッスンで「今年度もまた違うコンクール受けてみる?」と聞いてみたら「受けてみたいです!!」とのこと。


お母さんが「練習頑張らないといけないんだよ。受けるの?」と聞いても、「やりたい」とハッキリした意思表明。



やる気満々でいいことだなぁ(◍′◡‵◍)💖
めげない子でよかった! また一緒に頑張ろうね!!


先生も頑張るぞ!



ところで。

この二人は年長さんだったので、先日卒園したのですが、
先月末のある日、レッスン帰りに駅のホームを歩いていたら、後ろから「先生!先生~!!」との声が。


「私!?」と思って振り返ると、卒園式帰りの二人とママたち。


生徒さんと駅のホームで会うなんて初めてのことだったので「え、いま卒園式から帰ってるところなの!? わぁぁ、おめでとう~~!!」と盛り上がりました。

晴れやかな二人の笑顔に、私も嬉しくなってしまいました。

コンクールのときは写真撮らなかったので、このとき駅のホームで喜びとともに撮った写真を載せておきます。


二人ともほんとに可愛いし、頑張りやさん。


小学生になっても、ピアノや音楽が好きでいてくれたら嬉しいなと思います。楽しみだね!!




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