１月の出来事まとめ

最近ブログをサボってしまっていました( ˊᵕˋ ;)
こんにちは、私です。

驚くべきことに、更新していたときからアクセス数がずっと変わっていません。
皆さま、本当に有難うございます。

インフルエンザに胃腸炎が流行っていますが、なんとか気力で移らずに済んでいます。

１月は色々あった月ですので、ざっくりまとめます(*´ω｀)

退会した生徒さん
市川冬季ステップ
「レベルが上がったよ」
最速記録、破られる
発表会に向けて

退会した生徒さん

年中さんのときから来てくれていた兄弟が、おうちの御都合で退会されました。

ほんとに初歩から来ていたのですが、年中から小１までの間にとても弾けるようになって、
教本は４冊目、指のテクニック本も３冊目まで来ていました。

分散和音やコードでの伴奏形、音階などもマスターして、かなり弾けるようになったので、これからも成長が楽しみです！

最初は右手でドレミの３音を弾くだけでも「えぇー、難しそう。出来るかな…」と慎重なタイプだったけど、コンクールにも出場して全国大会での入賞を勝ち取り、最近では「学校のピアニカが超簡単」「できる！やるぞー！」と、精神的にもかなり逞しくなったなあと勝手に思っています(笑)

最後にもらった手紙もかなり愉快でした。

ぼくがやめてもがんばってください。

あなたたちも、ピアノで鍛えられたその強い精神力で、これからピアノ以外のことも、元気で頑張ってくれ💁‍♀️笑

いただいたプレゼントも、使うのが勿体ないくらい可愛かったです。有難うございました(´;ω;｀)
保護者の方からいただいたお手紙もとてもあたたかく、ほろりと来てしまいました。

自分は講師としてまだまだ新米だけれど、生徒さんだけでなく、保護者の方からもとっても慕っていただいて、励みになると共に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これからも頑張ろう。

市川冬季ステップ

今年もスタッフとしてお手伝いさせて頂きました( ᵕ̤ૢᴗᵕ̤ૢ )♡

今年もほぼ司会業でしたが、前日にマッサージに行ったおかげで、昨年よりも舌が上手くまわった気がします…(笑)

私の生徒さんも一人出場させて頂きました。
中学に入ってから部活（吹奏楽）がさらに忙しくなって、ステップ前日も部活の本番があったりと、時間のない中で頑張って練習して、本番も落ち着いてよく弾けたと思います。

ピアノを始めてまだ４年なのに、吹奏楽部と並行しながら、ショパンの『幻想即興曲』が弾けるって、結構すごいと思う。これからも是非頑張ってほしいです。
Ｍちゃん、おめでとう！

「レベルが上がったよ」

ある生徒さんが、レッスンに来たときに「ねえねえ、なんで○○くんはレベルが上がったの？」と聞いてきました。

二人は同じ学校のクラスメイトで、レッスンに来始めた時期も一緒。
今のところ二人とも、教本の進度に特に差はありません。

「なんでレベルが上がったと思うの？ピアノ弾いてるの聴いたの？」と聞いたら「ううん、○○くんが自分で言ってた」とのこと。まさかの自己申告😂😂😂

彼は前までは全然ピアノに気持ちが向いていなかったのですが、最近ちゃんと練習するようになって、レッスンに来る度に「たくさん練習してきた」と言うようになったのです。
実際、本当に上手になってきたんだけど、本人も実感としてそれを自覚しているらしい(笑)

しかも、彼はピアノ歴４ヶ月ながら、３月の発表会にも出演するためにいち早く暗譜してきたので、やはり普段教本で弾いているものとは違う、曲らしい曲を暗譜で演奏出来るようになるということが、ひとつの自信に繋がるんだなあと感じました。

自分で自分のこと上手になったと思って、周りに自慢しているんだとしたら、良いことだなあとほっこりする出来事でした(*´ω`*)

最速記録、破られる

ついに、教本の最速記録が破られました。

以前このブログでもご紹介した『オルガン・ピアノの本』をすごい勢いで進めていた生徒さんが、なんとなんと第２巻を１ヶ月半で終了。
グループレッスンのときに一曲終わっていたので、それを加味すると２ヶ月…となりますが、実質１ヶ月半です。

４月から海外に引っ越すので、それもあって、彼女は頑張っているのかなと思います。
素晴らしい！！おめでとう👏(　ˆ̑‵̮ˆ̑　)

新版みんなのオルガン・ピアノの本2

posted with ヨメレバ

ヤマハミュージックメディア 2014年12月20日

しかも驚いたのが、『バーナムピアノテクニック(導入書)』の本をお渡しした翌週のレッスンのこと。

私「今日はどこまでやってきた？」
生徒さん「最後まで」
私「グループ１の最後まで？」
生徒さん「本の最後まで」
私「え？！？！本当に！？！？」
生徒さん「うん。あのね、棒人間の本（バーナムのこと）難しいんだよ」
私「難しいのに最後まで見たの？」
生徒さん「難しい方が面白いの」
私「素晴らしいお言葉……👏」
お母様「すみません、一人で練習させてたので止められませんでした…(笑)」

流石に一回のレッスンで最後までは見られないのですが、それでも良い勢いで進めています(๑•̀ㅂ•́)و✧

バーナム／ピアノテクニック・導入書

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エドナ・メイ・バーナム全音楽譜出版社 1975年03月

発表会に向けて

ここからは近況を。
３月の発表会に向けて、生徒さんのレッスンもラストスパートをかけ始めました。

私の生徒さんは「１月中に両手でスラスラ弾ける」を目標（達成目安）としていたので、２月からは「暗譜」！
そして、音楽をさらに深めていく時期に入ります。

まだ両手でスラスラ弾けていない生徒さんはそろそろ本腰入れて頑張れ！！／(^o^)＼

ピアノ演奏というのは、一人で舞台に出て行って、一人で弾いて、一人で戻ってこないといけないので、本番で転ぼうが、ミスしようが、暗譜が飛んで演奏が止まろうが、誰も助けてあげられません。
なので、その前にレッスンで改善出来るところは出来る限り改善して、事前に予測できるハプニングは確認して、舞台まで送り出そうという気持ちでレッスンしています。

舞台での成功体験が出来ると、ピアノも更にやる気になるし、ぐんと実力が伸びる良いチャンスなので、
演奏する本人はさることながら、保護者の方も、お子さんを練習に向かわせたり、練習できる環境を整えてあげたり、是非とも協力してあげてほしいと思います。

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