Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

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ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

7月 読了した漫画:26冊

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一色まこと『ピアノの森』㉔-㉖(完)

一色まことの18年にわたる長期連載が遂に完結。
カイ、阿字野、レイちゃん、雨宮……、それぞれがそれぞれの未来へ向かう最終巻。
300P超の大ボリュームでお贈りします!

素晴らしかった!

パン・ウェイの悲願もかなったし、みんな幸せになって良かった(◍′◡‵◍)

ピアノコンクールの話ということで、今年始めに読んだ『 蜜蜂と遠雷』を思い出してしまった。

本編以外でも、下田先生の巻末エッセイや登場人物のインタビュー記事も面白かったし、クラシック音楽好きにオススメしたい漫画(*´ω`*)

私は学生時代、ショパンはエキエル版を使ってたけど、下田先生はどの版を使われるのだろう…と気になってしまったʕ•͡౪•ʔ


松永空也『東海道HISAME』①-⑥(完)

「この世にはびこる悪しき妖怪、退治してみせましょう!」
余は戦乱のさなか…この物語は妖怪退治をしながら東海道を旅する、退魔師・氷雨と真言密教僧・斎が贈るなんちゃって時代劇なのです。
きっと楽しい萌えと人情、二人の妖しい旅物語。

やっと全巻読んだ!

途中、「あれ!? これ読んだことあるぞ… 最初は確実に読んだことなかったのに!?」と思ったんだけど、要するに『東海道HISAME-陽炎』が中に挟まれてたみたい。
陽炎は東海道HISAMEの続編なのかと思ってたけど、HISAMEの一部だったのね。ややこしや(´ω`*)


佐々木ミノル『中卒労働者から始める高校生活』⑩

【ココロが弾む、第10集】
工場で働く片桐真実(18)は、 自分を中卒だと笑い捨てた周囲を見返すべく、 人種のルツボ“通信制高校"に入学する。 お嬢様・莉央と出会い、喧嘩ばかりの日々。
混沌の教室で、一癖も二癖もある同級生達と 激しい交流を重ねつつも、遂に二人は 惹かれあい、付き合い始めた。
そして二年生になった真実たち。 莉央はアルバイトを始め、 新たな人間関係が広がりーーー。 大ヒット青春ラブコメ、超待望の最新刊! !

安定の面白さ(^ω^三^ω^)

次からは親とも関わっていく感じかな?
どこに向かうのか、、(^ω^三^ω^)


篠原知宏『鈍色の箱の中で』①

まっ白(純愛)でも、完全な黒(背徳的)でもない、曖昧で不安定な鈍色(ルビ:にびいろ)な関係。 分譲マンションという“大人の都合"に囚われた、高校生たちの偏愛的な日常ストーリー。

団地という箱庭の一方通行の恋!

みんな片思いっていうのが切ない(^ω^三^ω^)


田亀源五郎『弟の夫』④(完)

パパ・弥一の双子の弟の夫・マイクが家に来てから、夏菜の毎日は驚きや発見でいっぱい。でも、そんな楽しい時間にも終わりが近づいていた。「絶対また会えるよね?」 そう問いかける夏菜に、マイクは日本へ来た理由を明かし…。
ゲイアートの巨匠・田亀源五郎、初の一般誌連載作品にして、第19回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞 受賞作。各メディアでも絶賛され話題を呼んだ、感動の家族の物語――ついに完結。

これで終わりとは思わず、読み始めてしまった。

思いがけず最終巻だったので、すこし短く感じたけど、全体で見れば程良い長さかも。
良い作品だった。NHKのドラマも、機会があれば見てみようかなと思う。



岡田光世『奥さまはニューヨーカー See you later, alligator.』

すっかりニューヨーク生活に慣れ、パーティや旅行など満喫する山田家だが、肝心の英語力は……。勘違いや失敗にもめげず、明るく果敢に英語にチャレンジする一家をユーモアたっぷりコミカルに描く快笑マンガ。英語の全セリフに日本語訳付き。NYで耳にする表現をわかりやすい解説で勉強できる、ロングセラーの英語学習マンガ、第二弾。

第2弾から読んだけど、全然問題なく楽しめた(*´ω`*)
お話自体は、大体4ページで、それぞれ単独した話。

とにかく一冊のボリュームがすごい!
毎回キーフレーズがあって、わかりやすく、勉強になる。

日本人の視点から、日本人が勘違いしやすいことが書いてあるので、個人的にはそこが感動。
日本人の視点で書いてくれてるものって、実はあんまりないような気がするので。

英語セリフにもちゃんと日本語訳を付けてくれてるので、話がわからなくなる心配もなし。読みやすい。
いつか役に立つかも。



馬瀬あずさ『まいりました、先輩』①

ある日、世里奈の机に書いてあったラブソングの歌詞のラクガキ。それを書いたのは1コ上の水川先輩。なんとか先輩に近づきたい世里奈だけど、めちゃめちゃ冷たいし、明らかに脈ゼロ…。でも先輩の不器用だけど優しいところをしって、思わず先輩に告白しちゃって…!?毎日がドキドキ!!先輩彼氏との憧れスクールラブ第1巻!

恋愛漫画って、大体、告白だったりお付き合いするまでの過程を楽しむところがあるのかなと思うんだけど、
この作品は、ヒーローとヒロインが割とあっさりとくっつく(^ω^三^ω^)

恋の駆け引きとか、すれ違いを描くのではなく、付き合ってからの甘々カップル日常ストーリーって感じでした。

あと、こんなこと言っていいかわからないんだけど、先輩の顔がそんなにイケメンじゃな(自主規制)


安田弘之『ちひろさん』②

帰りたくなかった家も、死にたかった朝も、ひとりぼっちの運動会も、ちひろとの出会いがきっかけで、少しずつ景色を変えて…。
“のこのこ弁当”で働く元風俗嬢・ちひろ。望むように生きる彼女に出会った人々の、7つの物語。

『ちひろさん』、結構好きなんだよねえ(*´ω`*)

今回も良かった。
親が来てくれないマコトの運動会の話が好きだったなあ。ほっこりしてしまった。
誰かの優しさってあったかいよねえ。好き。


遠藤平介『三つ編み娘とヒゲ男』第1-31話(完)

Kindleで無料だったから読み始めたんだけど、まだ途中までしか販売していなくて、検索したらジャンプルーキーというwebサイトで全話公開されてたので、最後まで読んだ。

年の差に始まり、同性愛、血の繋がりのある者同士など、いろんな恋愛の在り方が描かれてて、テーマとしては分かりやすい。

1話ごと公開されてるけど、とりあえず1冊扱いということで、この記事ではカウントします(笑)


かねもりあやみ, 久住昌之『サチのお寺ごはん』①

臼井 幸(うすい さち)という名前のとおり、何かといちいちツイてない、
毎日コンビニ飯ばかりのOL が出会ったのは、料理で仏の道を伝える3人組。
お寺で精進料理をいただきながら、ごはんをきちんと食べることの大切さを教わり、
生きにくい毎日がだんだん楽しくなっていく。
そんなサチが毎回、仕事、人間関係、恋愛でつまずきながら少しずつ成長していく、
お寺を舞台にしたグルメ・ラブストーリー。

昨年ドラマ化したらしいけど、知らなかった。。

お精進料理マンガで、レシピも載ってるので、お料理したい人やダイエットしたい人に最適。


どれも美味しそう。
肉じゃがでお肉の代わりにお麩を使ったり、ほかほかのとうもろこしごはんが出てきたり、読んでるとお腹が空いてくる(^q^)


久保ミツロウ『アゲイン!!』①-⑧

高校生活三年間、友達も思い出も作らず卒業式を迎えた今村金一郎。だが同級生の女子・暁と階段から転げ落ち、気づいたら3年前の入学式の日へタイムスリップしていた! 憧れていた女団長・宇佐美と再び出逢った金一郎は、応援団に入団し宇佐美が独りで頑張る応援団の建て直しを目指す!!

めっちゃ面白い(^q^)

ギャグセンスも最高。

今後、もし誰かに意地悪されることがあっても、このテンションを見習って逞しく生きていこうと思った(笑)

この主人公、目つき悪いし、一見すると態度も悪く見えるけど、「校長先生もいらっしゃることになった!!」とか、ちゃんと敬語使えるところもポイント高い。

久保ミツロウさんって、能町みね子さんや打楽器奏者のユザーンさんとも仲が良いみたいなのね。

久保ミツロウさんは『笑っていいとも!』に時々出演されてたけど、いいとも終了後は、深夜番組の『ヨルタモリ』に能町みね子さんとユザーンさんが出演されてたし、タモリさんの番組で繋がってたんだなあ、と。

というのも、カバー帯にユザーンさんとのエピソードが出てきたり、「美根子」という名前のキャラクターが出てきたので、そんなことを思ってしまったのでした(笑)


中村光『聖☆おにいさん』①

目覚めた人ブッダ、神の子イエス。世紀末を無事に越えた二人は、東京・立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばあちゃんのように、細かいお金を気にするブッダ。衝動買いが多いイエス。そんな“最聖”コンビの立川デイズ。

今更ながら初めて読んだ。

ゆる〜い日常コメディかな。

最後の最後、奇跡の焼きもの体験したときに盛大に吹いてしまった。なるほど意味不明すぎる(^q^)
イエスのブログが炎上してるのわらってしまった。

モーニングのwebサイトで第1話を試し読みできるので気になる方は是非(・∀・)♪



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