Yufu Blog

ピアニスト、伴奏者、ピアノ講師をしています。 桐朋→ Manhattan School of Music(NY)卒業

Yufu Blog

ピアニスト・ピアノ講師の Yufu のブログです♪

PTNA流山ステップ終了♪

去年も同じ頃に更新していたみたいですがฅ•ﻌ•ฅ

6月24日(日)は毎年恒例の流山ステップでした(*´ω`*)

私が流山ステップでスタッフとして参加するのは今年で3年目だったのですが、毎年担当する係が変わるので、毎回ファーストイヤーのような気持ちです(笑)

ちなみに1年目は会場係、2年目はカメラ係、そして3年目の今年は集計係でした。


私の生徒さんも出場しましたʕ•̫͡•ོʔ

今年は、初めて私の生徒さんも出場しました❤️
Sちゃん、無事に基礎5合格! おめでとう〜!!🎊✨

流山は人気スポットで、申込が予定より早く締め切ってしまうため、とりあえず曲だけ決めて申込をして、
それから練習を始める…という、ある意味無謀なスケジュールでしたが、なんとか仕上げてきてくれました(*´ω`*)!!


レッスンで何回言ってもなかなか直らなかったところが、本番ではしっかり直してきて、先生感動したよ…!笑


彼女にとっては2回目のステップ出場だったのですが、
スコアーも、最早ほぼ「ないもの」とされている「S」評価をまたもやゲット。立派!!



スタッフの先生方にも「上手だったね!」と褒められていたけど、本人的には一箇所だけミスをしてしまったことが悔しかったみたいで、終わったあと「んー、ちょっと。ちょっと間違えちゃった…。うーん」と落ち込み気味でした。
何事も経験だからね! ミスは今後の目標にして、また頑張りましょう!

彼女にとって良い経験になったんじゃないかな、と思います(◍′◡‵◍)


お母様いわく、帰るころになったら「次は応用1頑張る!」と闘志に燃えていたそう。楽しみだ❤️

Sちゃん、また頑張ろうねー!♪♪♪


トークコンサート

トークコンサートは、大嶺未来先生。

圧巻のオールラフマニノフ・プログラム。


第1回 12:00-12:15
ラフマニノフ/サロン小品集op.10より 
ノクターン、バルカローレ、マズルカ

第2回 15:20-15:35
ラフマニノフ/サロン小品集op.10より 
ロマンス、ワルツ、メロディー、ユモレスク



素晴らしかった…!


圧倒的に安定したテクニックで、これぞ正統派!!これぞピアニスト!! という演奏でした。

個人的には、子どもの頃に思い描いていた「ピアニスト」のイメージそのままだわ、、
揺るぎない安定感ʕ•̫͡•ོʔ


先生のテクニックが抜群で、本当に圧倒されてしまった…。
Stable って、こういうことを言うんだわ…っていう。もう私の中には "STABLE" という単語が占拠していた(笑)

かなり弾き込んでこないと、こんな風にはなれないって感じ。
指自体が軸としてしっかりしてないと、あんな風には弾けないし、筋肉もすごかった…。

ラフマニノフのポリフォニックなところも見事に弾き分けられていて、聴き取りやすかったし、もう圧巻。
テクニカルで、パワフルなコンサートでした(^ω^三^ω^)


ラフマニノフ作品を収録した大嶺未来先生のCDも発売中です!
私も楽しみに聴かせて頂きます♡♡


継続表彰

ピアノステップは、5回ごとに表彰があって、賞状と記念品が貰えます。
どうやらコンペのステージも回数に加算されるみたいですね。今回まで知らなかったので、勉強になりました(笑)

あと、これは私の知り合いの生徒さんだったので目についたのですが、
1月にスタッフとして行かせていただいた市川ステップで継続表彰を貰っていた生徒さんが、今回の流山ステップでも継続表彰を受賞していました。

ということは、半年経たない間にもう5回ステップに出場しているっていうことだよね。すーごいーー!!
こんな風にどんどん人前で弾く機会があるから、演奏もステップアップしていくんだろうなと思いました。

私も自分の生徒さんに、もっとステップ参加をどんどんオススメしていってもいいのかもしれないな。笑
出たい生徒さんは、お声をお掛けくださいね!


最後に

今回、集計係をさせていただいて改めて感じたのですが、
ステップで使われるパスポート、今までのステージ記録が全部記録されていて、頑張ったことが視覚化できるって、やっぱり大きいなあ、と思いました。
www.piano.or.jp

もちろん進化はしてるだろうけれど、出来るようになってくると、出来なかったことを忘れちゃったりするし、
記録があると振り返りが出来るのがいいですよね。

自分の軌跡がポートフォリオのように蓄積されていくのって、良く出来たシステムだなあ、と感じました。

ピティナ以外のコンクールに挑戦してる人も勿論たくさんいらっしゃるし、そこで頂いた講評や記録など、
その場限りでなく、きちんと取っておいて、自分の良いところ・足りないところなどを記録して記憶しておくっていうのも大切だなと思います。


最後になりましたが、今回合格・参加された皆様、本当におめでとうございました!!
私もスタッフとして皆さんへお手伝いが出来て、楽しかったです(*´ω`*)♪♪




人気ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

千葉県民の日とお引越しする生徒さん

関西の皆様、地震は大丈夫ですか?

関西に何人か友達がいるので、気になって昨日からfbやtwitterなどで状況を確認してました。
どうしても東日本大震災を思い出してしまう…。

大地震翌日の今日も、余震が13回もあったと聞いています。
ニュースを見ているとガスが使えないお家が11万戸あったり、駅などの公共機関、民家が壊れていたり、
復旧するまで大変な生活が続くと思いますが、お気をつけてお過ごしください(´・ω・`)



さて、6月15日は千葉県民の日だったらしい。


かく言う私も千葉県民なのだけれど、
私の記憶が間違っていない限り、私が義務教育を受けていた期間は「千葉県民の日」なんていう休日はなかった。


高校からは都内の私立校に通っていたので、当然、千葉県民の日なんて関係ない。


え、なんか損してない???



大人になってからも、勤務させて頂いてるスクールは全部都内なので、千葉県民の日なんてまったく関係なくレッスンでした。


しかも、大雨。気温も低い。
いつもワンピースで行ってるけど、ずぶ濡れになっちゃうし寒いので、珍しくUNIQLOのカラーパンツで通勤。



それなのに、着いた途端に事務さんから
「先生、今日一日、広報用に校内でカメラを回してるのでピアノのレッスンも撮影させてください(*´ω`*)」


えーーー!!!!


それだったらいつも通りワンピースで来るから先に言っといて欲しかった😱😱😱笑




撮影隊はお二人だったんだけど、余りにも自然に撮ってくださったので寧ろ「え? いる??」くらいの感覚で、
いつも通り歌いまくってレッスンしてしまった。

後から考えると、「この先生歌いすぎじゃね?」って突っ込まれないかすごい不安になってきた。笑




肝心の生徒さんは、撮影されるのでいつもより気合が入って、ミスタッチを連発してしまい
「うー、カメラが入った途端に間違えちゃった…(´;ω;`)(´;ω;`)」と私に顔を近づけて小声で訴えかけてくる。

残念だが、まだカメラ回ってるぞ。頑張れ!笑



間違えるたびに私たちが本当に悔しそうに「うわあああっっ…!!」と頭を抱えながら嗚咽を漏らし、
成功したら「出来たー!出来たー!やったー!!いえーい!!」とガッツポーズしながら大はしゃぎするので、
撮影隊の人たちも思わず笑いながら撮影してくれて、最後には「スゴーイ! オメデトウ!」と言いながら去って行った。

妙な一体感を感じた(笑)



いつもは、生徒さん、
もしくは生徒さんの保護者の方にしかレッスンを見られることがないので、
まるで部外者の方が見たら、きっと一種独特な光景だよね。



ピアノって、
一人で黙々とお上品に弾いてるイメージかもしれないけど、私のレッスンって結構騒がしいんだろうな、と思う。



テクニック習得のためには、使えるものは何でも使うので、
鉛筆使ったり、消しゴム使ったり、ボール使ったり、積み木使ったり、定規使ったり、、

私があれやこれや出す度に生徒さんや保護者の方が笑う。



学生時代の友人たちにも時々「私もゆふ先生のレッスン受けたい🐰❤️」とからかわれるので、皆もっと真面目で静かなレッスンをしてるんだろうと思われる。笑


いや、私だって真面目ではあるのだけど!




そしてそして、
毎回楽しくレッスンに来てくれる生徒さんたちですが、
奇遇にも引っ越しのタイミングが重なって、今月で三名の生徒さんたちとお別れになります。
寂しくなるよぉ〜〜!!!(。•́︿•̀。)


三人とも、3月の発表会にも出られなかったし、
次の発表会では色々弾かせてあげたいと考えてたので残念。


色々と吸収する時期だから、
お引っ越ししても、是非ピアノは続けてくれると嬉しいな…!


たとえピアノからしばらく離れてしまったとしても、音楽を好きでいてくれたら、私は嬉しい。


音楽というものは常に自分の内と共にあって、楽しいときも、辛いときも、支えになってくれるものだから、
ピアノをやってた経験はきっといつか役に立つし、無駄にならないよ。

音楽は、あなたたちの味方だよ!
新しい土地でも頑張ってね!!



ピアノを通じて、彼女たちと出会えたことに感謝です(*´ω`*)



人気ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村